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基本情報
知名度 | ★ |
平均評価 | |
種類 | 寺院(真言宗) |
アクセス | JR土讃線箸蔵駅から徒歩5分の箸蔵ロープウェイ登山口駅からロープウェイに乗り本坊駅下車徒歩5分。駐車場あり(本殿までは30分近くかかる)。 |
概要 |
箸蔵寺は徳島県三好市池田町にある真言宗御室派の寺院。 寺伝によれば828年(天長五年)に当地を訪れた弘法大師空海のもとに金毘羅大権現が現れ、「箸を挙ぐる者、我誓ってこれを救はん(全ての人々を救済せよとの意味とされる)」と告げたので、自ら金毘羅大権現の神像を刻み一堂を建ててこれを安置したのが箸蔵寺の始まりという。 江戸時代に金比羅信仰が盛んになると当寺にも多くの人が訪れるようになり、松尾寺(金比羅宮)に対してこんぴら奥の院と呼ばれた。 四国別格二十霊場、四国三十三観音霊場などの札所となっており、桜の名所としても知られる。 |
見どころ | 仁王門、護摩殿、本殿 |
拝観時間 | 日中 |
拝観料 | 境内自由 |
サイト | http://www.hashikura.or.jp/ |
住所 | 徳島県三好市池田町州津字蔵谷1006 |
箸蔵寺の見どころ
箸蔵寺
境内入口に建つ重層門。江戸時代後期の再建で国の登録有形文化財となっている。ここから本殿などのあるエリアへいくには長い階段を登る必要がある。
護摩殿
護摩祈祷を行うための建物。1861年(文久元年)の建立で国の重要文化財に指定。手前には八代目市川団十郎より寄進された灯籠がある。
本殿
現存の建物は江戸時代末期の建立とされ、同じく国の重要文化財に指定されている。堂内には金毘羅大権現像は安置するが秘仏であり直接拝観することはできない。
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御朱印・御朱印帳
種類 | ①四国別格二十霊場十五番「金毘羅大権現」の御朱印、②阿波西国三十三観音霊場第二十三番「馬頭観音」の御朱印、③四国三十三観音霊場第二十八番「大悲殿」の御朱印、④四国三十六不動尊霊場第四番「〇〇不動」の御朱印。 |
貰える場所 | 境内納経所。 |
値段 | 1件300円 |
オリジナル御朱印帳 | ないようです。 |
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