土佐神社

[spp]

基本情報

知名度 ★★★
平均評価


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種類 神社
アクセス JR土讃線土佐一宮駅から徒歩20分。高知駅からバスで「一宮神社前」下車徒歩5分。駐車場あり。
概要 土佐神社は高知県高知市一宮しなねにある神社。
正確な創建年代は不明だが相当古くから存在していたものと考えられ、720年(養老四年)に完成した「日本書紀」には天武天皇四年(675年)の条に「土佐大神」の名がみえる。
また927年(延長五年)成立の延喜式神名には大社として記載され、中世には土佐国一宮として信仰を集めた。
戦国時代後期に戦乱に巻き込まれて焼失したが、その後再建され、本殿などは重要文化財に指定されている。
明治維新後神仏分離令により一体の存在だった善楽寺と切り離され、近代社格制度のもとでは国幣中社に列せられた。
主な行事には、歳旦祭(1月1日)、射初祭(1月第3日曜日)、斎籠祭(3月11-13日)、夏越大祓(6月30日)、しなね祭=しなねさま(8月24、25日)、秋祭(10月8日)、年越大祓(12月31日)がある。
見どころ 楼門(神光門)鼓楼本殿礫石
拝観時間 9時~16時
拝観料 境内自由
サイト http://www.tosajinja.i-tosa.com/
住所 高知県高知市一宮しなね2-16-1

土佐神社の見どころ

楼門(神光門)

参道入口に建つ重層門。1631年(寛永八年)に土佐藩第二代藩主山内忠義の支援で建てられたもので、国の重要文化財に指定されている。

鼓楼

1649年(慶安二年)に同じく山内忠義の寄進で建てられたもの。重要文化財に指定。

本殿

土佐神社の社殿は長宗我部氏と本山氏の戦いで焼失したが、その後1571年(元亀二年)に長宗我部元親によって再建されたのが現存の社殿。
祭神については諸説あるが、現在は味鋤高彦根神(あじすきたかひこねのかみ)と一言主神(ひとことぬしのかみ)の二柱を祭神と定めている。

礫石

境内に祀られている石のこと。土佐大神が鎮座地を定めるために投げ、ここに落下したものと伝えられ、古代の祭祀場跡ともされる。

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御朱印・御朱印帳

種類 「土佐神社」の1種類。
貰える場所 境内授与所。
値段 1件300円
オリジナル御朱印帳 社紋(?)柄の御朱印帳や杉の木でできた木製の御朱印帳があります。

 
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