金剛頂寺

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基本情報

知名度
平均評価


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種類 寺院(真言宗)
アクセス 土佐くろしお鉄道ごめんなはり線奈半利駅からタクシーで30分。または高知東部交通バス室戸岬方面に乗り「元橋」下車徒歩40分。有料駐車場あり(普通車200円、マイクロバス400円、大型バス1000円)。
概要 金剛頂寺は高知県室戸市元乙にある真言宗豊山派の寺院で、西寺の別称でも知られる。
寺伝によれば、807年(大同二年)に弘法大師空海によって創建されたといい、嵯峨天皇、淳和天皇の勅願所となり、平安時代中期にはほぼ現在の室戸市全域に及ぶ広大な寺領を有していた。
室町時代以降荒廃が進んだが、江戸時代には土佐藩藩主山内家の帰依を受けて再興された。四国八十八箇所霊場第二十六番札所。
見どころ 大師堂(御影堂)本堂霊宝殿
拝観時間 7時~17時
拝観料 境内自由
サイト http://kongochoji.jp/
住所 高知県室戸市元乙523

金剛頂寺の見どころ

大師堂(御影堂)

真言宗の祖である弘法大師空海を祀るお堂。現存の建物は1665年(寛文五年)の再建で、堂内に安置される弘法大師半躰像は大師の自作と伝えられる。

本堂

金剛頂寺は1899年(明治三十二年)に火災にあっており、現存の建物は1982年(昭和五十七年)の再建。堂内には秘仏の本尊薬師如来像、お前立の薬師如来像、日光、月光菩薩像、不動明王像を安置する。

霊宝殿

金剛頂寺に伝わる寺宝を収蔵、展示する宝物館。主な収蔵品には銅造観世音菩薩立像、板彫真言八祖像、木造阿弥陀如来坐像、銅鐘(いずれも重要文化財に指定)などがある。拝観には予約が必要。

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御朱印・御朱印帳

種類 四国二十六番「薬師如来」の御朱印。
貰える場所 霊宝殿手前の納経所。
値段 1件300円
オリジナル御朱印帳 ないようです。

 
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