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基本情報
知名度 | ★★ |
平均評価 | |
種類 | 寺院(真言宗) |
アクセス | JR予讃線伊予和気駅からタクシーで10分。JR高浜線三津駅から伊予鉄道バス三津ループ線で「太山寺」下車徒歩10分。無料駐車場あり。 |
概要 |
太山寺は愛媛県松山市太山寺町にある真言宗智山派の寺院。 寺伝によれば587年(用明二年)、伊予沖を航行する船が暴風に遭い沈みかけるが観音菩薩に祈願したところ、観音様の導きで高浜に着岸することができたので船を所有する長者が感謝のしるしとして観音菩薩を祀るお堂を建てたのが始まりという。 また739年(天平十一年)に聖武天皇勅願で行基が自ら十一面観音像を刻んで元の本尊を胎内に納めて新たな本尊としたいい、当初は法相宗だったが平安時代初期に弘法大師空海が訪れて真言宗に属するようになったとされる。四国八十八箇所霊場第五十二番札所。 |
見どころ | 仁王門、四天王門、長者堂、本堂 |
拝観時間 | 日中 |
拝観料 | 境内自由 |
サイト | なし |
住所 | 愛媛県松山市太山寺町1730 |
太山寺の見どころ
仁王門(二の門)
境内入口に建つ八脚門(そのかなり手前に一の門がある)。本堂と同じく鎌倉時代後期の建立とみられ、国の重要文化財に指定されている。
四天王門(三の門)
本堂の手前に建つ重層門。現存の建物は1683年(天和三年)の再建。左右には持国天、増長天、広目天、多聞天の四天王像を安置する。
長者堂
船が難破しかかったところを観音菩薩に助けられ当寺を創建したとされる真野長者を祀るお堂。
本堂
現存の本堂は伊予国守護河野氏の支援で1305年(嘉元三年)に建てられたもので、国宝に指定されている。堂内には7体の十一面観音立像(いずれも平安時代の作とみられ重要文化財に指定)などを安置する。
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御朱印・御朱印帳
種類 | ①四国第五十二番「十一面観音」の御朱印、②伊予十三仏霊場第三番「文殊大士」の御朱印、③奥の院「十一面観音」の御朱印。 |
貰える場所 | 境内納経所。 |
値段 | 1件300円 |
オリジナル御朱印帳 | ないようです。 |
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