大宝寺(愛媛)

[spp]

基本情報

知名度 ★★
平均評価


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種類 寺院(真言宗)
アクセス JR予讃線松山駅からJR四国バス久万高原線で「久万中学校前」下車徒歩20分。無料駐車場あり。
概要 大宝寺は愛媛県上浮穴郡久万高原町にある真言宗豊山派の寺院。
寺伝によれば、百済からの渡来僧が山中に十一面観音像を祀ったのが始まりとされ、701年(大宝元年)に安芸(現在の広島)からきた明神右京、隼人という猟師の兄弟がこの像を見つけて一堂を建てて安置していたところ、この話を聞いた文武天皇の勅命により本格的な寺院に改められたという。
また平安時代初期に弘法大師空海が訪れて真言宗に属するようになったとされ、1152年(仁平二年)に焼失するが、保元年間(1156-59年)に後白河天皇の病気平癒の祈祷に成功して天皇の支援で七堂伽藍が建立されたという。
天正年間(1573-92年)に長宗我部元親の兵火を受けたが、江戸時代に松山藩主の支援を受けて再興されている。
四国八十八箇所霊場の第四十四番札所であることから「中札所」とも称される。
見どころ 山門大師堂本堂
拝観時間 7時~17時
拝観料 境内自由
サイト なし
住所 愛媛県上浮穴郡久万高原町菅生2番耕地1‐173

大宝寺の見どころ

山門(仁王門)

境内入口に建つ門。現在の建物は明治以降の再建だが、左右も安置されている金剛力士像は1455年(享徳四年)の製作とみられ、久万高原町指定文化財となっている。

大師堂

現存の建物は1984年(昭和五十九年)の再建。真言宗の祖である弘法大師空海を祀る。

本堂

現存の建物は1925年(大正十四年)の再建。堂内には本尊十一面観音像を安置する。

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御朱印・御朱印帳

種類 四国第四十四番「十一面観音」の御朱印。
貰える場所 境内納経所。
値段 1件300円
オリジナル御朱印帳 ないようです。

 
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