出石寺

[spp]

基本情報

知名度 ★★
平均評価


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種類 寺院(真言宗)
アクセス JR予讃線伊予出石駅からタクシーで30分。駐車場あり。
概要 出石寺は愛媛県大洲市豊茂乙にある真言宗御室派の寺院。
寺伝によれば、718年(養老二年)、宇和島郷田中庄の作右衛門という猟師が鹿を追って当地へ至り、まさに鹿を射ろうとしたところ、突然地響きがして鹿は姿を消し、鹿の立っていた岩が割れて金色に輝く千手観音像と地蔵菩像が現れたので作右衛門は殺生の罪を悟り仏門に入って道教と名乗り、お堂を建ててこの仏像を本尊としたのが始まりといい、807年(大同二年)には当地を訪れた弘法大師空海によって本堂が建立されたと伝えられる。
1941年(昭和十六年)に火災に遭ってほとんどの建物を失ったが、その後復興されている。四国別格二十霊場第七番札所、四国別格二十霊場第七番札所。
見どころ 銅鐘本堂
拝観時間 日中
拝観料 境内自由。
サイト なし
住所 愛媛県大洲市豊茂乙1

出石寺の見どころ

銅鐘

護摩堂にある銅鐘は高麗王朝時代(918-1392年)に造られた朝鮮鐘で、1597年(慶長二年)に当時の領主藤堂高虎が出兵の戦利品として持ち帰ったものを奉納したものとされている。国の重要文化財に指定。

本堂

堂内には本尊の千手観音像や南北朝時代の作とされる釈迦如来坐像を安置。本尊は秘仏であり50年に一度しか開帳されない。

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御朱印・御朱印帳

種類 ①四国別格霊場七番「千手観音」の御朱印、②四国三十三観音霊場第十八番「千手観音」の御朱印、③百八観音霊場第五七番「千手観音」の御朱印、④南予七福神「寿老人」の御朱印。
貰える場所 境内納経所。
値段 1件300円
オリジナル御朱印帳 ないようです。

 
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