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基本情報
知名度 | ★★ |
平均評価 | |
種類 | 神社 |
アクセス | JR鹿児島本線門司港駅から和布刈行バスで「和布刈神社前」下車(所要時間約15分)。平成筑豊鉄道門司港レトロ観光線関門海峡めかり駅から徒歩8分。駐車場あり。 |
概要 |
和布刈(めかり)神社は福岡県北九州市門司区門司にある神社。 社伝によれば、仲哀天皇九年(200年?)、三韓征伐を終えて凱旋した神功皇后が創建したのが始まりとされ、古くから関門海峡の守護神として知られ、源平合戦の際には平家が戦勝を祈願したといい、室町時代には足利尊氏や大内義弘によって社殿が造営されたと伝えられる。 また江戸時代には小倉藩主の細川家や小笠原家の崇敬も篤く、現存の本殿も藩主の寄進で造営されたものである。 古くは「速門社」「隼人明神」「早鞆明神」などと称されたが、1809年(文化六年)に和布刈神社と社名を定めている。 毎年旧暦元旦に神職が海に入ってワカメを刈り取り神前に供える和布刈神事は創建以来続くと伝えられる行事で、松本清張の小説「時間の習俗」にも登場する。 |
見どころ | 海中灯籠、細川氏奉納の灯籠、本殿 |
拝観時間 | 9時~17時 |
拝観料 | 境内自由 |
サイト | https://www.mekarijinja.com/ |
住所 | 福岡県北九州市門司区門司349 |
和布刈神社の見どころ
海中灯籠
神社目の前の海中に立つ灯籠。対馬の宗氏が江戸へ向かう際の航行安全を祈願して奉納したもの。
細川氏奉納の灯籠
境内にある劣化の進んだ灯籠は豊前小倉藩初代藩主である細川忠興が奉納したもの。
本殿
現存の建物は1767年(明和四年)に小倉藩主小笠原忠総の支援で再建されたもの。比賣大神・日子穂々手見命・鵜草葺不合命・豊玉日賣命・安曇磯良神を祀る。
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御朱印・御朱印帳
種類 | 「和布刈神社」の1種類。 |
貰える場所 | 境内社務所。 |
値段 | 1件300円 |
オリジナル御朱印帳 | ないようです。 |
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