豊前国分寺

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基本情報

知名度
平均評価


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種類 寺院(真言宗)
アクセス 平成築豊鉄道田川線新豊津駅から徒歩15分。駐車場あり。
概要 豊前国分寺は福岡県京都郡みやこ町国分にある高野山真言宗の寺院。
聖武天皇は741年(天平十三年)に国分寺建立の詔を出して諸国に国分寺(金光明護国之寺)と国分尼寺(法華滅罪之寺)の建立を求めたが、豊前国(現在の福岡県東部、大分県北部)の国分寺として建てられたのが当寺で、756年(天平勝宝八年)までには完成していたとみられる。
中世には天台宗に属して存続したが、天正年間(1573-92年)に大友宗麟の兵火を受けてほとんどの堂宇を失い衰退を余儀なくされた。
その後、江戸時代前期に小倉藩主の支援で復興され、現在の豊前国分寺の原形ができた。
昭和期に行われた発掘調査の結果周辺ではかつての国分寺の跡が発見されており、1976年(昭和五十一年)に国の史跡に指定されている。
見どころ 鐘楼門三重塔本堂
拝観時間 日中
拝観料 境内自由
サイト なし
住所 福岡県京都郡みやこ町国分280

豊前国分寺の見どころ

鐘楼門

上層に梵鐘を吊るす重層門。1684年(貞享元年)の建立。

三重塔

かつてあった三重塔は大友氏の兵火で失われ、その後長らく再建されなかったが、1895年(明治二十八年)に現存の三重塔が完成した。高さ23.5メートル。福岡県の文化財に指定されている。

本堂

現存の建物は1666年(寛文六年)の再建。堂内には本尊薬師如来像を安置する。

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御朱印・御朱印帳

種類 九州四十九院薬師霊場第八番札所「薬師如来」の御朱印。
貰える場所 境内寺務所。
値段 1件300円
オリジナル御朱印帳 ないようです。

 
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