高良大社

[spp]

基本情報

知名度 ★★★
平均評価


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種類 神社
アクセス JR久大線久留米大学前駅からタクシーで15分または徒歩50分。駐車場あり。
概要 高良大社は福岡県久留米市御井町にある神社。
社伝によれば履中天皇元年(400年?)の創建といい、927年(延長五年)成立の延喜式神名帳に名神大社として記載され、中世には筑後国一宮として崇敬を受けた。
江戸時代には久留米藩主有馬氏の崇敬も篤く、明治維新後につくられた近代社格制度のもとでは1871年(明治四年)に国幣中社に列せられ、1915年(大正四年)には国幣大社に昇格している。
主な行事には、歳旦祭・初詣(1月1日)、鏡開祭(1月21日)、高良山つつじ祭り(4月29日-5月5日)、川渡祭(6月1日、2日)、あじさい祭り(6月下旬)、献灯祭(8月1-31日)、例大祭(10月9日)、年末大祓式・除夜祭(12月31日)がある。
見どころ 石造大鳥居大学稲荷神社中門本殿高良大社宝物館奥宮
拝観時間 6時~17時(お守りの授与、祈祷などは9時~16時30分)
拝観料 境内自由
サイト http://www.kourataisya.or.jp/
住所 福岡県久留米市御井町1

高良大社の見どころ

石造大鳥居

参道に建つ石製の巨大な鳥居。1655年(明暦元年)に久留米二代藩主有馬忠頼が寄進したもので、国の重要文化財に指定されている。1978年(昭和五十三年)に大型車が接触した事故があり貫だけ新しい。

大学稲荷神社

末社のひとつで、宇迦之御魂神を祀る。1771年(明和八年)に京都の伏見稲荷大社を勧請したもの。商売繁盛のご利益で知られる。

中門

拝殿手前に建つ門。1777年(安永六年)に久留米藩七代藩主有馬頼憧が寄進したもの。

本殿

現存の建物は久留米藩第三代藩主有馬頼利の支援で1660年(万治三年)に再建されたもの。正殿に高良玉垂命、左殿に八幡大神、右殿に住吉大神を祀る。

高良大社宝物館

高良大社に伝わる文化財を収蔵、展示するための施設。主な収蔵品には紙本墨書覚一本平家物語(重要文化財)、絹本著色高良大社縁起(県指定有形文化財)などがある。見学には社務所での申し込みが必要。

奥宮(水分神社)

境内から20分ほど歩いたところにある神社。かつては678年(白鳳七年)創建とされる毘沙門堂があったが、明治初めの廃仏毀釈により水分神社に改められた。

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御朱印・御朱印帳

種類 ①「高良大社」の御朱印、②「奥宮」の御朱印、③「大学稲荷神社」の御朱印、④「愛宕神社」の御朱印、⑤「味水御井神社」の御朱印。
貰える場所 境内授与所。
値段 1件300円
オリジナル御朱印帳 社紋、社名が入った桜柄の御朱印帳があります。値段は1000円。

 
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