風浪宮

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基本情報

知名度
平均評価


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種類 神社
アクセス 西鉄天神大牟田線西鉄柳川駅から大川行バスで「中原高木病院前」下車徒歩10分。
概要 風浪宮(ふうろうぐう)は福岡県大川市酒見にある神社。
社伝によれ三韓征伐から戻った神功皇后の船が筑後国葦原の津(現大川市榎津)に寄った際、一羽の白鷺が現れて艮(東北)の方角へ飛び去ったのでこれを神の化身と考えて、白鷺の止まったところに阿曇連磯良丸が少童命(ワダツミノミコト)を祀ったのが始まりといい、応神天皇元年(270年)に社殿が建てられたとされる。
その後、海上守護の神として広く信仰を集め、江戸時代には久留米藩主有馬氏の崇敬も篤かった。現在も地元の人には「おふろうさん」の愛称で親しまれているという。
主な行事には、歳旦祭(1月1日)、左義長祭(1月14日)、風浪宮大祭(2月)、沖詣り海神祭(旧暦4月1日)、夏越祭(7月末の日曜)、御燈明祭(12月31日)がある。
見どころ 白鷺の大楠本殿五重の塔磯良丸神社
拝観時間 8時~17時(祈祷受付8時30分~16時30分)
拝観料 境内自由
サイト http://www.ofurousan.or.jp/
住所 福岡県大川市酒見726-1

風浪宮の見どころ

白鷺の大楠

少童命の化身である白鷺がとまったと伝えられる楠の木。樹齢2000年ともいわれ、福岡県天然記念物に指定されている。

本殿

現存の建物は1560年(永禄三年)に柳川城主の蒲池鑑盛によって再建されたものと伝えられる。少童命(表津少童命、中津少童命、底津少童命)を主祭神とし、息長垂姫命(神功皇后)、住吉三神、高良玉垂命を相殿に祀る。

五重の塔

正平十年(1355年)の銘を持つ石塔。国の重要文化財に指定されている。

磯良丸神社

当社の創建者で海人族である安雲氏の祖とされる阿曇磯良丸を祀る神社。

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御朱印・御朱印帳

種類 「風浪宮」の1種類。
貰える場所 境内社務所。
値段 1件300円
オリジナル御朱印帳 表に白鷺の大楠、裏に波の立つ海が描かれた御朱印帳があります。

 
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