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基本情報
知名度 | ★★ |
平均評価 | |
種類 | 神社 |
アクセス | JR山陽本線・呉線天神川駅から徒歩約20分または府中山田町方面行バスで「府中埃宮」下車徒歩2分。駐車場あり。 |
概要 |
多家神社は広島県安芸郡府中町宮の町にある神社。 社伝によると、神倭伊波礼毘古命(神武天皇)が東征の際に一時滞在した埃宮(多祁理宮)の跡地に創建されたのが当社とされ、927年(延長五年)成立の延喜式神名帳には名神大社として記載されている。 中世以降荒廃が進んで所在地も不明になり、松崎八幡宮と総社(安芸国総社)が多家神社の正統な後継者であると主張して争ったが、1873年(明治六年)にこの両者を合わせて現在の「多家神社」が創建された。 主な行事には、歳旦祭(1月1日)、とんど祭(1月中旬)、節分祭(2月3日)、神武天皇祭(4月3日)、春季例大祭(4月第1日曜)、夏越祭(7月30日)、秋季大祭(10月第3日曜)、大祓・除夜祭(12月31日)がある。 |
見どころ | 宝蔵、本殿、貴船神社、神武天皇腰掛石 |
拝観時間 | 8時~18時 |
拝観料 | 境内自由 |
サイト | http://www.takejinja.net |
住所 | 広島県安芸郡府中町宮の町3 |
多家神社の見どころ
宝蔵
神輿などを納める建物。広島城三の丸にあった稲荷神社から移築したもので、現在では広島城唯一の遺構となっている。広島県指定重要文化財。
本殿
1915年(大正四年)に火災に遭っており、現存の建物は1922年(大正十一年)の再建。神武天皇と安芸津彦命を主祭神とし、神功皇后・応神天皇・大己貴命を相殿に祀る。
貴船神社
境内社のひとつで、高龗神、別雷神、大山津見神を祀る。高龗神は水を司る神として知られる。
神武天皇腰掛石
当社の元となった松崎八幡宮跡(府中町立府中中学校近く)にある石で、神武天皇が腰掛けて休まれたとものと伝えられる。
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御朱印・御朱印帳
種類 | 「多家神社」の1種類。 |
貰える場所 | 境内入口付近の社務所。 |
値段 | 1件300円 |
オリジナル御朱印帳 | ないようです。 |
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