千光寺(尾道)

[spp]

基本情報

知名度 ★★★★
平均評価


0

種類 寺院(真言宗)
アクセス JR山陽本線尾道駅から徒歩20分の千光寺山ロープウェイ山麓駅からロープウェイに乗り山頂下車徒歩3分。
概要 千光寺は広島県尾道市東土堂町にある真言宗系の単立寺院。
寺伝によれば806年(大同元年)に弘法大師空海によって創建され、平安時代中期に源(多田)満仲によって再興されたという。
戦国時代には備後国御調郡木梨村木梨城主だった杉原元恒が背後に千光寺山城を築いている(現在一帯は千光寺公園となっている)。
境内は高台にあるため見晴らしがよく、通年多くの観光客で賑わっている。
見どころ 本堂くさり山玉の岩鐘楼
拝観時間 9時~17時
拝観料 境内自由(持仏殿特別公開300円)
サイト http://www.senkouji.jp
住所 広島県尾道市東土堂町15-1

千光寺の見どころ

本堂

建物は1686年(貞享三年)の再建で、内部の須弥壇は室町時代中期の作とされる。堂内には秘仏の本尊千手観世音菩薩を祀り、縁結び、子授け、病気平癒などにご利益があるという。

くさり山

本堂背後にある岩で、千光寺の鎮守である石鎚蔵王権現が祀られている。

玉の岩

三角形の巨大な岩の上に丸い岩が載っており、玉の岩まらは烏帽子岩と呼ばれる。かつてこれの岩の上に光る玉があり、ある時、異国人がこの玉を持ち去ろうとしたが船に乗せようすると船が傾き、海に落としてしまったという話が伝えられており、「千光寺」の寺名や「玉の浦」の地名はこれに由来するという。

鐘楼

現存の建物は1890年(明治二十三年)の再建。鐘の音は環境庁の選定「日本の音風景百選」に選ばれている。

広告

御朱印・御朱印帳

種類 ①山陽花の寺霊場第二十番「大悲閣」の御朱印、②中国観音霊場第十番「大悲閣」の御朱印、③百八観音霊場第十三番「大悲閣」の御朱印、④「南無大師」の御朱印、⑤「愛染明王」の御朱印、⑥「歓喜天」の御朱印。
貰える場所 本堂内授与所。
値段 1件300円
オリジナル御朱印帳 愛染明王が描かれた御朱印帳や境内の様子が描かれた御朱印帳があります。

 
[gad45]

広告