西國寺

[spp]

基本情報

知名度 ★★
平均評価


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種類 寺院(真言宗)
アクセス JR山陽本線尾道駅からおのみちバス市内本線東行きで「西国寺下」下車徒歩10分。駐車場あり。
概要 西國寺は広島県尾道市西久保町にある真言宗醍醐派の寺院。
寺伝によれば天平年間(729-49年)に当地を訪れたいた行基が加茂明神の霊夢のお告げによって創建したのは始まりといい、1066年(治暦二年)に火災に遭うも白河天皇の勅命により再建さてたと伝えられる。
室町時代には備前守護山名氏の庇護を受け、戦国時代には木梨杉原氏が信仰を寄せた。
江戸時代には仁和寺の末寺となり、備前国における真言宗の中心的な寺院として機能した。境内では桜や紅葉も楽しめる。
見どころ 山門金堂持仏堂三重塔
拝観時間 8時~17時。持仏堂内部拝観は9時~16時30分。
拝観料 境内自由。持仏堂内部拝観は500円。
サイト http://www.saikokuji.jp
住所 広島県尾道市西久保町29-27

西國寺の見どころ

山門(仁王門)

境内入口に位置する門。室町時代末期の建立とされ、1740年(元文五年)に尾道の豪商泉屋新助の支援で修理されている。左右には仁王像を安置。「摩尼山」の額字は小松宮彰仁親王の筆。

金堂

現存の建物は1386年(至徳三年)に備後国守護大名山名氏の支援で建てられたもので、国の重要文化財に指定されている。堂内には秘仏の本尊木造薬師如来坐像が安置されている。

持仏堂

堂内には大日如来坐像を安置し、絹本著色弘法大師像や上田桑鳩書の襖なども見ることができる。

三重塔

1429年(永享元年)に室町幕府第六代将軍足利義教の寄進で建立されたもので、国の重要文化財に指定されている。内部には 如意輪観音坐像を安置。

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御朱印・御朱印帳

種類 ①山陽花の寺霊場第十九番「薬師如来」の御朱印、②中国薬師霊場第十六番「薬師如来」の御朱印、③中国観音霊場特別札所「慈光閣」の御朱印、④百八観音霊場第十二番「慈光閣」の御朱印。
貰える場所 境内納経所。
値段 1件300円
オリジナル御朱印帳 ないようです。

 
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