[spp]
基本情報
知名度 | ★★★ |
平均評価 | |
種類 | 神社 |
アクセス | JR山陽本線福山駅から鞆鉄バス鞆線で「鞆の浦」下車徒歩10分。駐車場あり。 |
概要 |
沼名前神社(ぬなくま)は広島県福山市鞆町後地にある神社。 大綿津見命を祀る渡守神社と須佐之男命を祀る鞆祇園宮が明治初期に合祀されて誕生した神社で、延喜式神名帳にある「沼名前神社」の名前を復活させて現社名となった(社伝によれば渡守神社が式内社・沼名前神社の後身とされる)。 海上安全、漁業繁栄、家内安全などのご利益で知られ、近代社格制度のもとでは国幣小社に列せられていた。 主な行事には、歳旦祭(1月1日)、例祭(5月2日)、大祓式(6月30日)、夏祭(7月第2日曜、第3日曜)、秋祭(9月下旬)がある。 |
見どころ | 二の鳥居、力石、能舞台、石燈籠、本殿 |
拝観時間 | 境内自由 |
拝観料 | 境内自由 |
サイト | http://tomo-gionsan.com |
住所 | 広島県福山市鞆町後地1225 |
沼名前神社の見どころ
二の鳥居
境内入口付近に建つ二の鳥居は1625年(寛永二年)に後に備後福山藩第2代藩主となる水野勝重(勝俊)が奉納したもの。
鞆ノ津の力石
力石とは昔の人が力比べのためなどに使用した重たい石のことで、沼名前神社境内には江戸時代に奉納された力石が多数残されている。
能舞台
豊臣秀吉が造営した伏見城の遺構を福山藩初代藩主の水野勝成が貰いうけて福山城内に移築し、第三代藩主水野勝貞が当社に寄進したものと伝えられる。国の重要文化財に指定。
石燈籠
拝殿前にある石燈籠は1651年(慶安四年)に福山藩第三代藩主水野勝貞がが祖父勝成の病気を願って奉納したもの。
本殿
現存の建物は新しい。元々渡守神社の祭神だった大綿津見命を主祭神とし、相殿に鞆祇園宮の祭神だった須佐之男命を祀る。
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御朱印・御朱印帳
種類 | 「沼名前神社」の1種類。 |
貰える場所 | 境内社務所。 |
値段 | 1件300円 |
オリジナル御朱印帳 | ないようです。 |
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