観音院(鳥取)

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基本情報

知名度
平均評価


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種類 寺院(天台宗)
アクセス JR山陰本線鳥取駅から鳥取市100円巡回バスくる梨赤コースで「山の手会館前」下車すぐ。駐車場あり。
概要 観音院は鳥取県鳥取市上町にある天台宗の寺院。
1632年(寛永九年)に備前国岡山藩主・池田忠雄の長男である池田光仲鳥取藩主となった際、これに従って岡山から因幡に来た宣伝法印が栗谷(現鳥取市栗谷町)に土地を与えられて雲京山観音院を創建したのが始まりで、その後、栗谷が御用地となったことに伴って現在地に移され補陀落山慈眼寺観音院と改称された。
江戸時代には藩主池田氏の信仰篤く、1709年(宝永六年)には当時の藩主池田綱清によって祈願所八ケ寺のひとつに指定されている。
見どころ 本堂庭園
拝観時間 9時~17時
拝観料 境内自由。庭園→一般550円、高校生以下350円(抹茶付き)
サイト https://kannonin33.jimdo.com
住所 鳥取県鳥取市上町87

観音院の見どころ

本堂

堂内には鳥取城のある久松山の岩窟から見つかったという秘仏の本尊・聖観世音菩薩像を安置し、因幡観音霊場第一番札所、中国観音霊場第三十二番札所となっている。

庭園

観音院の庭園は池田光仲が十年をかけて築造させたという池泉観賞式庭園で、1939年(昭和十二年)には国の名勝に指定されている。

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御朱印・御朱印帳

種類 中国第三十二番「大悲殿」の御朱印。
貰える場所 境内授与所。
値段 1件300円
オリジナル御朱印帳 ないようです。

 
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