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基本情報
知名度 | ★★★ |
平均評価 | |
種類 | 神社 |
アクセス | JR山陰本線鳥取駅から日ノ丸バス中河原線で「宮ノ下」下車徒歩3分。駐車場あり。 |
概要 |
宇倍神社(うべじんじゃ)は鳥取県鳥取市国府町にある神社。 正確な創建年代は不明だが、古代に当地の豪族・伊福部氏によって創建された神社とみられ、848年(嘉祥元年)に従五位の神階を与えられたことが記録されており、927年(延長五年)成立の延喜式神名帳には名神大社として記載されている。 近くには国衙(国を統括する役所)が置かれるなど因幡国を代表する神社であり、中世には因幡国一宮として崇敬された。 その後、戦乱に巻き込まれて衰微し、1581年(天正九年)には鳥取城を攻める羽柴秀吉の軍に焼かれたが、江戸時代に鳥取藩主池田光仲の支援で再興された。 明治維新後につくられた近代社格制度のもとでは国幣中社に列せられている。 主な行事には歳旦祭(1月1日)、とんど祭(1月14日)、夏越大祓(6月30日)、七夕祭(7月7日)、秋祭(9月21日)、年越大祓(12月31日)がある。 |
見どころ | 本殿、徴古館、国府神社、双履石 |
拝観時間 | 境内自由。御朱印・お守り等は9時~17時。 |
拝観料 | 境内自由 |
サイト | http://ubejinja.or.jp/ |
住所 | 鳥取県鳥取市国府町宮下651 |
宇倍神社の見どころ
本殿
現存の社殿は1898年(明治三十一年)の再建。景行・成務・仲哀・応神・仁徳の5代の天皇に仕えたという武内宿禰を祀り、長寿健康や金運上昇(祭神の尊像と拝殿が明治、大正、昭和初期に発行された1円、5円紙幣のデザインに使用されていた)にご利益があるとされる。
徴古館
鳥取県指定有形民俗文化財となっている「宇倍神社御幸祭祭具」などを納める収蔵庫。普段は閉まっているが社務所で申し込めば見学することができる。
国府神社
境内社のひとつで、建御雷神・日本武尊・速佐須良比咩神・武内宿禰命・伊弉諾尊・菊理姫命・土御祖神・奧津彦命・奧津姫命・宇迦之御魂命を祀る。元は建御雷神と宇迦之御魂命を祀る宮下神社という神社だったが、大正期に周辺にあった上神社、安田神社、下山神社、小早神社、白山神社、安田神社を合祀して現在の形態となった。
双履石
祭神の武内宿禰は「因幡国風土記逸文」によると、仁徳天皇五十五年(367年?)に当地で双履を残して行方不明になったといい、この双履石がある場所が武内宿禰終焉の地と伝えられる。
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御朱印・御朱印帳
種類 | 「宇倍神社」の1種類。 |
貰える場所 | 拝殿手前の授与所。 |
値段 | 1件300円 |
オリジナル御朱印帳 | ないようです。 |
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