伯耆国一宮倭文神社

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基本情報

知名度 ★★
平均評価


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種類 神社
アクセス JR山陰本線松崎駅かバスにのり「藤津入口」下車徒歩30分。駐車場あり。
概要 倭文神社は鳥取県東伯郡湯梨浜町にある神社。
正確な創建年代は不明だが、社伝によれば境内は大国主の娘・下照姫命の住んだ場所といい、機織に携わった倭文部が下照姫命と祖神である建葉槌命を祀ったのが始まりともされる。
837年(承和四年)には従五位下、940年(天慶三年)には正三位を与えられ、平安時代後期以降、伯耆国一宮として崇敬を受けた。
大永年間(1521-28年)に兵火を受けて荒廃したが1554年(天文二十三年)に尼子晴久の支援で再興され、江戸時代には鳥取藩主池田氏の崇敬を受けた。
明治維新後につくられた近代社格制度のもとでは国幣小社に列せられている。
見どころ 経塚本殿安産岩
拝観時間 境内自由。お守り、御朱印等は9時30分~16時。
拝観料 境内自由
サイト http://nttbj.itp.ne.jp/
住所 鳥取県東伯郡湯梨浜町宮内754

倭文神社の見どころ

経塚

倭文神社境内では1915年(大正四年)に経塚(経典などを埋めた塚)が発見されており、そこからの出土品は「伯耆一宮経塚出土品 」として国宝に指定されている(ただし東京国立博物館に寄託されており現地で見ることはできない)。

本殿

現存の建物は1818年(文化十五年)の再建。建葉槌命を主祭神とし、下照姫命、建御名方命、天稚彦命、事代主命、少彦名命、味耜高彦根命を配祀する。

安産岩

倭文神社は安産のご利益で有名であり、境内にある「安全岩」を岩を削って飲むとお産が楽になるという言い伝えがある。

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御朱印・御朱印帳

種類 伯耆国一宮「倭文神社」の1種類。
貰える場所 境内社務所。
値段 1件300円
オリジナル御朱印帳 ないようです。

 
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