北野異人館街洋館マップ
[spp]
基本情報
知名度 | ★★★★ |
平均評価 | |
種類 | 歴史建造物 |
アクセス | JR東海道本線三ノ宮駅から徒歩20分など。駐車場あり。 |
概要 |
北野異人館は神戸市中央区北野町、山本通にある洋風建築物の総称。 1868年(慶応三年)に開港した神戸には多くの外国人が住み着くようになり、明治二十年代以降(1887年~)高台で見晴らしのよい北野町周辺に外国人商人の住宅が多数建築されるようになった。 第二次世界大戦が勃発すると外国人の多くは帰国を余儀なくされ北野はさびれていったが、1970年代以降観光地として注目されるようになり残されていた洋館の保存、活用が進んだ。 |
見どころ | 風見鶏の館、萌黄の館、ラインの館、うろこの家、シュウエケ邸 |
開館時間 | 9時~18時 |
入館料 | 風見鶏の館→大人500円、高校生以下無料、萌黄の館→大人350円、高校生以下無料、ラインの館→無料(休館中)、うろこの家→大人1050円、小人200円、シュウエケ邸→500円(休館中)。 |
サイト | http://www.kobeijinkan.com |
住所 | 京都府京都市右京区嵯峨小倉山小倉町3 |
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北野異人館街の見どころ
風見鶏の館
建物はドイツ人の貿易商G.トーマスの邸宅として1909年(明治四十二年)に建てられたもので、国の重要文化財に指定されている。旧トーマス邸とも称されるが、屋根上の風見鶏が載っていることから「風見鶏の館」と呼ばれることが多く、1977年に放送されたNHKの連続テレビ小説「風見鶏」の舞台として使用されたことから人気を博した。
萌黄の館
アメリカ総領事ハンターシャープの邸宅として1903年(明治三十六年)に建てられた洋館で、同じく重要文化財に指定されている。
ラインの館
フランス人J.R.ドレウェル夫人の邸宅として1915年(大正四年)に建てられたもの。「ラインの館」の「ライン」は下見板の横線が美しいことから名付けられたもので、ライン河などとは関係がない。現在休館中。
うろこの家
1885年(明治十八年)頃、居留地内に外国人向けの借屋として建てられたもので、1905年(明治三十八年)に現在地へ移築された。国の登録有形文化財。隣には美術館があり、マチス、ルノアール、ユトリロなどの作品が展示されている。
シュウエケ邸
1896年(明治二十九年)に建築家A.N.ハンセルの自邸として建てられた建物。現在休館中。
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