[spp]
基本情報
知名度 | ★★★★★ |
平均評価 | |
種類 | 神社 |
アクセス | 三宮駅からと徒歩5分。駐車場あり。 |
概要 |
生田神社は兵庫県神戸市中央区下山手通にある神社。 正確な創建年代は不明だが、「日本書紀」には神功皇后が三韓征伐帰途、神戸沖で船が進まなくなったので、神意を占うと稚日女尊が現れ「活田長峡国にいたいので海上五十狭茅に命じて生田の地に祀らせよ」といったという話が載っており、これが当社の始まりとされる。 当初は砂山(布引山、新神戸駅の北側)に祀られていたが、799年(延暦十八年)に大洪水が起きた際、生田村の刀禰七太夫という人物がご神体を背負って現在地に遷座したという。 927年(延長五年)成立の延喜式神名帳には名神大社として記載されており、明治維新後につくられた近代社格制度のもとでは官幣中社に列せられている。 主な行事には、歳旦祭(1月1日)、日供始祭・翁面掛け神事(1月2日)、節分祭(2月3日)、生田祭(4月中旬)、夏越大祓式・千燈祭(7月15日)、師走大祓式・除夜祭(12月31日)がある。 |
見どころ | 大海神社、本殿、生田の森、梶原の井、弁慶の竹 |
拝観時間 | 4月29日-8月31日→8時~18時30分、9月1日-9月30日→8時~18時、10月1日-2月28日→8時~17時、3月1日-4月28日→8時~18時。御朱印受付時間9時~17時。 |
拝観料 | 境内自由 |
サイト | https://ikutajinja.or.jp |
住所 | 兵庫県神戸市中央区下山手通1-2-1 |
生田神社の見どころ
大海神社
境内社のひとつで、猿田彦命を祀る。海上安全、交通安全などにご利益があるとされる。
本殿
かつての社殿は1995年(平成七年)の阪神淡路大震災で倒壊しており、現存の建物はその後の再建。天照大御神の和魂とも妹ともされる稚日女尊(わかひるめのみこと)を祀り、安産、縁結び、恋愛成就のご利益で知られる。
生田の森
本殿背後には生田の森と呼ばれる森が広がる。生田神社が砂山にあったころ周囲には松が植えられていたが、洪水の際、なんら役に立たなかったことから生田の森には1本も松が植えられていないという。
梶原の井
1184年(寿永三年)、源平合戦の一環として、当地で源範頼率いる源氏軍と平知盛率いる平家軍が衝突したが、その際、源氏方の梶原景季(梶原景時の子)がこの井戸の水を汲んで生田の神に武運を祈ったと伝えられる。
弁慶の竹
武蔵坊弁慶が平家打倒と源氏の繁栄を願って奉納したと伝えられる竹。
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御朱印・御朱印帳
種類 | 「生田神社」の御朱印、神戸七福神「弁財天」の御朱印 |
貰える場所 | 本殿手前の授与所。 |
値段 | 1件300円 |
オリジナル御朱印帳 | 桜の花びらがデザインされた御朱印帳があります。サイズ16×11㎝、値段1000円。 |
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