保久良神社

[spp]

基本情報

知名度 ★★
平均評価


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種類 神社
アクセス 阪急神戸本線岡本駅から徒歩40分。
概要 保久良神社は兵庫県神戸市東灘区本山町北畑にある神社。
正確な創建年代は不明。境内からは弥生時代の土器や祭器が出土しており、古くから祭祀に関わる場所だったと考えられている。
また社伝によれば、古代には神功皇后の三韓征伐によって得られた戦利武器を収蔵し、その子孫達によって椎根津彦命(神武東征を助けた国つ神)が祀られていたという。
927年(延長五年)成立の延喜式神名帳にもその名が見え、鎌倉時代中期の青銅製懸仏が発見されていることなどから中世においても変わらず崇敬を受けていたものとみられる。
山中にあるため見晴らしがよく、桜や紅葉なども楽しめる(しばしば猪が出没するそうなので注意)。
見どころ 灘の一つ火本殿磐座神生岩
拝観時間 境内自由
拝観料 境内自由
サイト なし
住所 兵庫県神戸市東灘区本山町北畑680

保久良神社の見どころ

灘の一つ火

当社の燈明は「灘の一つ火」と呼ばれ、古くから沖を行き交う船の目印となってきたという。現存の石灯籠は1825年(文政八年)に建てられたもの。

本殿

保久良神社は江戸時代には天王宮とも称され牛頭天王が祀られていたが、現在は須佐之男命、大国主命、大歳御祖命、椎根津彦命を祭神とする。

磐座 神生岩

磐座(いわくら)とは神が宿るとされた岩のことで、社殿が建てられようになる以前にはこうした岩が信仰の中心となっていたと考えられている。保久良神社境内にはいくつか磐座があり、古くから祭祀が行われてきたことを思わせる。

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御朱印・御朱印帳

種類 「保久良神社」の1種類。
貰える場所 現地ではなく岡本駅近くの鷺宮八幡神社(神戸市東灘区本山北町6-2)の社務所でいただけます。
値段 1件300円
オリジナル御朱印帳 ないようです。

 
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