多田神社

[spp]

基本情報

知名度 ★★
平均評価


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種類 神社
アクセス 能勢電鉄多田駅から徒歩15分。有料駐車場あり。
概要 多田神社は兵庫県川西市多田院多田所町にある神社。
970年(天禄元年)に源満仲によって多田院法華三昧寺として創建され、鎌倉時代に北条氏の支援で忍性が再興し、武家としての清和源氏の祖である源満仲の廟所として以後も武家の崇敬篤く、足利氏や徳川氏の寄進を受けた。
明治以前は仏教寺院だったが明治初めに神仏分離令の影響で神社に改められ現在の形態となった。
主な行事には、歳旦祭(1月1日)、とんど祭(1月15日)、節分祭(2月節分)、春季例大祭(4月10日)、源氏まつり(4月第2日曜)、夏越大祓式(6月30日)、秋季例大祭(10月27日)、年越大祓(12月31日)がある。
見どころ 南大門六社神社宝物館本殿御神廟
拝観時間 6時~17時
拝観料 境内自由
サイト http://tadajinjya.or.jp
住所 兵庫県川西市多田院多田所町1-1

多田神社の見どころ

南大門

境内正面入口に位置する三間一戸の八脚門。1676年(延宝四年)の建立で、左右には仁王像が安置されていたが、神仏分離の際に満願寺に移されている。

六社神社

境内社のひとつで、伊勢、賀茂、稲荷、春日、住吉、熊野の神々を祀る。多田院の鎮守として鎌倉時代に創建された神社で、現存の社殿は江戸時代前期の再建。

宝物館

多田神社に伝わる文化財等を展示する施設。主な収蔵品には宝刀「鬼切丸」、多田神社文書(重文)、徳川家綱着用の鎧などがある。現在閉館中。

本殿

現存の随神門、拝殿、本殿は江戸幕府第四代将軍徳川家綱の支援で1667年(寛文七年)頃再建されたもの。源満仲、源頼光、源頼信、源頼義、源義家を祀る。

御神廟

源満仲、頼光親子の霊廟で、足利尊氏以下室町幕府歴代将軍の分骨も納められているという。源(多田)満仲(912-97年)は清和天皇の孫である源経基の子で、摂関家に仕える一方摂津多田荘に居館を構え武士団を形成し多田源氏と称した。

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御朱印・御朱印帳

種類 ①「多田神社」の御朱印、②「源家祖廟」の御朱印。
貰える場所 境内授与所。
値段 1件300円
オリジナル御朱印帳 ないようです。

 
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