生石神社

[spp]

基本情報

知名度 ★★
平均評価


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種類 神社
アクセス JR山陽本線宝殿駅から徒歩30分。駐車場あり。
概要 生石神社(おうしこじんじゃ)は兵庫県高砂市阿弥陀町生石にある神社。
社伝によれば、崇神天皇の治世(前97-68年?)疫病が流行した際、石の宝殿に鎮まる大穴牟遅命と少毘古那命が天皇の夢に現れ、我々を祀れば悪疫はおさまるだろうと告げたので社殿が建てられたのが当社の始まりという。
石の宝殿のことは「播磨国風土記」にも記されており、山形県酒田市の生石神社は成務天皇十一年(141年?)に当社を勧請したものと伝えられる。
1579年(天正七年)に播磨を攻めた豊臣秀吉軍に焼かれ、この時持ち去られた梵鐘は西軍の武将・大谷吉継を経て徳川家康の手に渡り、美濃の安楽寺に寄進されている。
主な行事には、初日出遥拝式・歳旦式(1月1日)、春季例祭(4月第2日曜)、七夕祭(8月7日)、秋季例大祭(8月第3日曜)、大祓・除夜祭(12月31日)がある。
見どころ 本殿石の宝殿
拝観時間 日中
拝観料 境内自由。浮石は100円。
サイト http://isinohouden.com
住所 兵庫県高砂市阿弥陀町生石171

生石神社の見どころ

本殿

大穴牟遅命、少毘古那命の二神を主祭神とし、大国主大神、生石子大神、粟嶋大神、高御位大神を相殿に祀る。

石の宝殿(浮き石)

本殿背後にある高さ5.7メートル、幅6.4メートル、奥行7.2メートル、推定重力500トンの巨石。社伝によれば、大穴牟遅命と少毘古那命が石で宝殿を造ろうとしたが阿賀の神の反乱に遭ったため未完成に終わったものといい、「播磨風土記」では聖徳太子の時代に弓削大連(物部守屋)が造ったものとされている。日本三奇の一つとされる。

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御朱印・御朱印帳

種類 日本三奇 播磨国「石宝殿 生石神社」の1種類。
貰える場所 境内授与所。
値段 1件300円
オリジナル御朱印帳 ないようです。

 
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