一乗寺

[spp]

基本情報

知名度 ★★★
平均評価


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種類 寺院(天台宗)
アクセス JR・山陽電鉄姫路駅から一乗寺経由社行バスで「一乗寺」下車すぐ。JR宝殿駅からタクシーで15分。有料駐車場あり(普通車300円、バイク130円)。
概要 一乗寺は兵庫県加西市坂本町にある天台宗の寺院。
寺伝によれば、650年(白雉元年)に天竺(インド)から日本に飛来したという伝説を持つ法道仙人が孝徳天皇の勅願で創建したといい、当初は北に3km程離れたところにある笠松山山中にあったという。
平安時代末期には当地に移っていたと考えられ、1285年(弘安八年)には大和西大寺の叡尊が当寺を訪れており、1333年(元弘三年)には後醍醐天皇が一時滞在している。
古くは法華山寺とも呼ばれ、中世には真言律宗の影響下にあったが、江戸時代に寛永寺の配下となり天台宗の寺院となった。
貴重な文化財が数多く残されており、桜や紅葉の名所としても知られる。
見どころ 宝物館三重塔本堂護法堂
拝観時間 8時~17時。
拝観料 入山料500円。宝物館入館500円。
サイト なし
住所 兵庫県加西市坂本町821-17

一乗寺の見どころ

宝物館

一乗寺に伝わる文化財を収蔵する施設。収蔵品には奈良時代の銅造観音菩薩立像(重要文化財)などがあるが、普段の拝観には事前の予約が必要となっている。

三重塔

高さ 21.8メートル。1171年(承安元年)の建立。平安時代から残る三重塔は珍しく国宝に指定されている。

本堂(金堂・大悲閣)

1628年(寛永五年)に播磨姫路藩初代藩主本多忠政の支援で再建された、正面9間、側面8間、入母屋造本瓦葺の建物。堂内には秘仏の本尊本尊聖観音立像や不動明王、毘沙門天像、風神雷神像などを安置する。重要文化財に指定。

護法堂

本堂背後に位置する春日造の建物。鎌倉時代の建立で、国の重要文化財に指定されている。

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御朱印・御朱印帳

種類 ①西国三十三所霊場第二十六番「大悲閣」の御朱印、②西国霊場御詠歌の御朱印、③播磨西国霊場第三十三番「大悲閣」の御朱印。
貰える場所 本堂納経所。
値段 1件300円
オリジナル御朱印帳 ないようです。

 
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