花山院菩提寺

[spp]

基本情報

知名度 ★★★
平均評価


0

種類 寺院(真言宗)
アクセス JR福知山線・神戸電鉄三田線三田駅から母子・乙原バレイ行バスで「花山院」下車徒歩20分。有料駐車場あり。
概要 花山院菩提寺は兵庫県三田市尼寺にある真言宗花山院派の寺院。
寺伝によれば、651年(白雉二年)に天竺(インド)から飛来したという伝説を持つ法道仙人によって創建されたといい、花山法皇が西国三十三所巡礼中に播磨の清水寺を訪れた際、東方の山が光るのを見て当地を隠棲の地と決め、帰京するまでの十数年間住んだと伝えられる。
当地の地名「尼寺(にんじ)」は花山法皇に従った女官が女人禁制の山に入れず山麓に草庵を営んだことに由来するといわれている。
主な行事には、修正会(1月1日)、節分会(2月3日)、花祭り(5月8日)、盆施餓鬼会(8月15日)、除夜の鐘 (12月31日)があり、紅葉の名所としても有名。
見どころ 花山法皇殿薬師堂十二妃の墓
拝観時間 8時~17時(入山は16時30分まで)
拝観料 境内自由。参道通行料→普通車・バイク500円、バス1000円。
サイト http://www.kazanin.jp
住所 兵庫県三田市尼寺352

花山院菩提寺の見どころ

花山法皇殿(本堂)

その名の通り花山法皇を祀るためのお堂。堂内には木像花山法皇像が安置されている。

薬師堂

花山法皇殿の隣に位置する建物で、堂内には薬師瑠璃光如来坐像を安置する。

十二妃の墓

東光山麓の集落にある石塔郡。中央の五輪天皇は花山法皇の后妃(弘徽殿女御)のもので、他の石塔は花山法皇に従った女官の墓と伝えられている。

広告

御朱印・御朱印帳

種類 ①西国三十三所観音霊場番外「花山法皇殿」の御朱印、②西国三十三所御詠歌の御朱印、③西国四十九薬師霊場第二十一番「瑠璃光殿」の御朱印。
貰える場所 境内納経所(実際に納経するのが望ましいとされています)。
値段 1件300円
オリジナル御朱印帳 ないようです。

 
[gad45]

広告