白毫寺(丹波)

[spp]

基本情報

知名度 ★★★
平均評価


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種類 寺院(天台宗)
アクセス JR福知山線市島駅からタクシーで8分。駐車場あり。
概要 白毫寺は兵庫県丹波市市島町にある天台宗の寺院。
寺伝によれば、705年(慶雲二年)に天竺(インド)から飛来したという伝説を持つ法道仙人によって創建されたといい、平安時代初期、比叡山延暦寺の円仁(慈覚大師)が訪れた際、周囲の雰囲気が唐の唐の五台山に似ており、本尊の薬師如来像の眉間の白毫から瑞光を放っていたことから「五台山白毫寺」と名付けられたという。
中世には多数の支院、僧房が建ち並ぶ大寺院だったとされるが、天正年間(1573-93年)、丹波国を攻めた明智光秀軍の兵火を受け焼失した。
現在では藤や紅葉の名所として知られ、シーズン中は多くの人で賑わう。
見どころ 薬師堂宝篋印塔
拝観時間 6時~18時(藤のライトアップは~22時)
拝観料 境内自由。藤のシーズンは300円。
サイト http://www.byakugouji.jp
住所 兵庫県丹波市市島町白毫寺709

白毫寺の見どころ

薬師堂

秘仏の薬師瑠璃光如来像を安置する建物。江戸時代初期に古材を利用して再建されたものとる伝えられる。薬師堂前に鰐口は長享二年(1488年)の銘を持つ。

宝篋印塔

薬師堂近くにある宝篋印塔には「貞治四年」(1365年)、「春日部庄當郡領主播州赤松前筑前守沙弥世貞」と刻まれており、赤松貞範の供養塔であることがわかる。兵庫県の文化財に指定。

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御朱印・御朱印帳

種類 近畿楽寿観音第十八番「大悲殿」の御朱印、丹波古刹十五ヶ寺第十番「医王尊」の御朱印、新丹波七福神「布袋尊」の御朱印。
貰える場所 境内寺務所。
値段 1件300円
オリジナル御朱印帳 藤が描かれた美しい御朱印帳があります。

 
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