大乗寺(兵庫)

[spp]

基本情報

知名度
平均評価


0

種類 寺院(真言宗)
アクセス JR山陰線香住駅から徒歩20分またはタクシーで5分。駐車場あり。
概要 大乗寺は兵庫県美方郡香美町香住にある真言宗の寺院。
寺伝によれば、745年(天平十七年)に行基が自ら刻んだ聖観世音菩薩立像を本尊として創建したとされ、中世以降戦乱に巻き込まれて衰微したが、安永年間(1772-81年)に住持の密蔵法印によって再興されたという。
密蔵は画家の円山応挙と親交があり、応挙が度々当寺を訪れて作品を残していることから「応挙寺」の別称がある。
見どころ 山門客殿観音堂
拝観時間 9時~16時(受付は15時40分まで)。
拝観料 大人800円、子供500円。
サイト http://daijyoji.or.jp
住所 兵庫県豊岡市出石町宮内99

大乗寺の見どころ

山門

境内入口に建つ三間三戸の八脚門。1855年 (安政二年)の建立で、 施されている彫刻は丹波柏原藩の宮大工・中井権次橘正次の作という。

客殿

建物は1794年(寛政六年)の建立。内部には円山応挙やその弟子の松村月渓らによる障壁画が多数あり、165点がまとめて国の重要文化財に指定されている。仏間には木造十一面観音立像(重文)を安置する。

観音堂

大乗寺の本堂にあたる建物。堂内には行基作と伝えられる本尊聖観世音菩薩立像を安置する。

広告

御朱印・御朱印帳

種類 ①「大悲殿」の御朱印、②西国四十九薬師霊場第二十八番「瑠璃光殿」の御朱印。
貰える場所 客殿内受付。
値段 1件300円
オリジナル御朱印帳 ないようです。

 
[gad45]

広告