興正寺

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基本情報

知名度
平均評価


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種類 寺院(真宗興正派)
アクセス JR京都駅徒歩15分。市バス七条堀川下車すぐ。
概要 興正寺は西本願寺の南隣に位置する真宗興正派の本山寺院。
寺伝によれば、親鸞が越後に配流された後に京都にもどって山科に寺を開いたことが始まりとされるがm1324年(正中元年)7世とされる了源が山科に興正寺を建てたのが実質的な起源で、後に東山渋谷に移転して仏光寺と称した。
1428年(文明十四年)、仏光寺の経豪は本願寺の蓮如に帰依して蓮教と名乗り、門徒を引き連れて山科に寺を開き、仏光寺の旧名である興正寺を名乗った。これが現在に続く興正寺で、1569年(永禄十二年)には本願寺顕如の次男顕尊が住し脇門跡となり、本願寺と共に現在地へ移転した。
その後独立の気運が高まり、幾度かの独立運動を経て、1876年(明治九年)独立を果たした。
見どころ 御影堂阿弥陀堂経蔵
拝観時間 8時~16時
拝観料 境内自由。
サイト http://www.koshoji.or.jp/
住所 京都府京都市下京区堀川通七条上る花園町70

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興正寺の見どころ

御影堂・鐘楼

三門の奥にある正面33m側面41m高さ28mの建物で、1912年(明治四十五年)の再建。
内部には親鸞聖人の真影が安置されている。

阿弥陀堂

阿弥陀門の正面に位置する建物で、1915年(大正四年)の再建。
内部には、中央に本尊の阿弥陀如来像、左右に七高僧、聖徳太子の御影を安置する。

経蔵

経蔵とは経典や書籍などを収める建物のことで、現存のものは1848年(嘉永元年)の建立。
掲げられている「法宝蔵」の名前は孝明天皇(1831-1867年)から贈られたもので、字は左大臣近衛忠煕の筆。

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御朱印・御朱印帳

種類 「興隆正法」の御朱印1種類。
入手場所 寺務所。
値段 1件300円
オリジナル御朱印帳 ないようです。

 
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