方広寺(大仏殿)

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基本情報

知名度
平均評価


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種類 寺院(天台宗)
アクセス 京阪本線七条駅徒歩7分、市バス博物館三十三間堂下車徒歩3分。
概要 方広寺は京都市東山区にある天台宗の寺院で、大仏殿とも呼ばれる。
1595年(文禄四年)豊臣秀吉が毘盧遮那仏を本尊として創建するが翌96年(文禄五年)に地震で倒壊。秀吉の死後、息子の秀頼によって再建され1614年(慶長十九年)に完成するも梵鐘の銘文に含まれていた「国家安康」「君臣豊楽」の文字が徳川家康を呪詛して豊臣が君主であることを示していると言いがかりをつけられ豊臣家滅亡のきっかけとなった。
その後も方広寺は残されたが、1662年(寛文二年)に地震で倒壊した際に再建時に造られた金銅の大仏は溶かされ、代わりの木造大仏も1798年(寛政十年)に焼失した。
1843年(天保十四年)には信徒から新しい大仏が寄進されたが、それも1973年(昭和四十八年)に焼失した。
鐘楼には「国家安康の鐘」とも呼ばれる梵鐘が今も残されており、本堂には大仏の台座などが残っている。
見どころ 本堂、大黒堂、梵鐘
拝観時間 境内自由(本堂・大黒堂拝観は9時~16時)
拝観料 境内自由。本堂・大黒堂200円
サイト なし
住所 京都府京都市東山区大和大路通七条上ル茶屋町527-2
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御朱印・御朱印帳

種類 ①「廣福殿」の御朱印、②「大黒天」の御朱印。
入手場所 境内寺務所。
値段 1件300円
オリジナル御朱印帳 ないようです。

 
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