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基本情報
知名度 | ★ |
平均評価 | |
種類 | 寺院(法華宗陣門流) |
アクセス | JR山手線巣鴨駅から徒歩13分。都電荒川線庚申塚駅・新庚申塚駅から徒歩7分。 |
概要 |
東京都豊島区巣鴨にある法華宗陣門流の寺院。 1572年(元亀二年)、岡崎から遠州曳馬(現浜松市)に移った徳川家康のために家臣の久世三左衛門広宣らが創建したのが始まりで、1590年(天正十八年)、家康が江戸に入ると当寺も江戸城清水御門内に移された。 その後江戸城の拡張に伴って飯田町、牛込御門内、小石川と転々とし、1636年(寛永十三年)失火により全焼。 後に老中になる久世広之の尽力によって本郷丸山に約6000坪という広大な土地を与えられ再興されたが、1657年(明暦三年)に起きた明暦の大火で再び全焼した。 この明暦の大火は本寺が失火元との説(他にも放火説などがある)があり、以下のような話が伝えられている。 「ある娘が町で見かけた寺の小姓に恋をして、その人が着ていたのと同じ模様の振袖を作って貰ったが患って死んでしまい、菩提寺である本妙寺に葬られた。本妙寺の寺男達が棺に掛けられていた遺品の振袖を質に流したところ、その振袖を手にした若い娘が次々に亡くなったので不気味に思った住職が振袖を焼こうとしたところ火のついたまま踊り出し建物に燃え移った」というもの(振袖火事の別称はこれに因む)。 火事の後も本郷丸山に再建されたが、1910年(明治四十三年)に現在地へ移転した。 境内には明暦の大火供養塔や遠山の金さんで知られる北町奉行遠山左衛門尉景元の墓などがある。 |
見どころ | 本堂、遠山左衛門尉景元(遠山の金さん)の墓、明暦の大火供養塔 |
拝観時間 | 10時~16時30分 |
拝観料 | 境内自由 |
サイト | http://www.honmyoji.org/ |
住所 | 東京都豊島区巣鴨5-35-6 |
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御朱印(御首題)
種類 | 「南無妙法蓮華経」の1種類。 |
貰える場所 | 境内寺務所。 |
値段 | 1件300円 |
オリジナル御朱印帳 | ないようです。 |
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