宝仙寺

[spp]

基本情報

知名度 ★★
平均評価


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種類 寺院(真言宗豊山派)
アクセス 東京メトロ丸ノ内線・大江戸線中野坂上駅から徒歩5分。都バス宝仙寺前下車すぐ。駐車場あり。
概要 宝仙寺は東京都中野区中央にある真言宗豊山派の寺院。
寺伝によれば寛治年間(1087~94年)に奥州での後三年合戦を終えて帰国する源義家が、かつて父頼義が創建した八幡社のある阿佐ヶ谷の地に持仏の不動明王像を祀って一堂を建てたことが始まりだという。
この時、地主稲荷の神が現れて義家に一粒の珠を与え、「この珠は希世之珍宝中之仙である是を以って鎮となさば、則ち武運長久、法燈永く明かならん」と告げたといい、寺号はこれに基づく。
室町時代に現在地に移り、江戸時代には将軍家から庶民まで広く崇敬を集めて栄え、ベトナムから贈られた象(天皇に謁見する際に位階が必要だったため従四位に列せられた)が飼育されていたことでも知られる。
明治時代には中野町の役場が置かれたこともあったが、1945年(昭和二十年)の空襲で古い建物はほとんど焼け、現在はその後に再建された山門(仁王門)、本堂、大書院、大師堂、三重塔、御影堂などが建ち並ぶ。
主な行事には、初詣・修正会柴燈護摩(1月)、節分会(2月3日)、春彼岸会(3月)、花まつり(4月8日)、施餓鬼会(7月)、秋彼岸会(9月)、成道会(12月)がある。
御府内八十八ヶ所霊場12番札所、関東三十六不動15番不動。有名人の葬式が執り行われる事も多い。
見どころ 本堂、三重塔、臼塚(使われなくなった石臼を祀る)、中野村の名主堀江家の墓、五大明王像
拝観時間 9時~17時
拝観料 境内自由
サイト http://www.housen.org/
住所 東京都中野区中央2-33-3
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御朱印・御朱印帳

種類 ①御府内八十八ヶ所霊場第十二番「日輪弘法大師」の御朱印、②関東三十六不動霊場第十五番「大聖不動尊」の御朱印。
貰える場所 本堂右手の寺務所。
値段 1件300円
オリジナル御朱印帳 ないようです。

 
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