船橋大神宮

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基本情報

知名度 ★★★
平均評価


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種類 神社
アクセス 京成本線大神宮下駅から徒歩3分。JR総武線船橋駅から徒歩15分。駐車場あり。
概要 船橋大神宮は船橋市宮本にある神社で、正式には意富比(おおひ)神社という。
正式な創建年代は不明だ、社伝によれば日本武尊が東征の際に海上を漂っていた無人船の中にに鏡を発見し、これを祀ったのが始まりといい、「日本三大実録」や「延喜式神名帳」にもその名が登場するので相当くから存在することは間違いない。
もともとはこの地方の民衆が信仰する太陽神、穀物神、海上守護の神だったとされるが、平安時代後期に当地が伊勢神宮の御厨となると天照大神が信仰されるようになり、船橋神明、船橋大神宮と呼ばれるようになった。
主な行事には、初詣(1月)、灯明台祭(1月中旬)、節分祭(2月3日)、水神祭(4月3日)、例大祭(10月20日、相撲奉納が行われる)、二の酉神楽(12月)があり、船橋産の魚介や野菜が販売される朝市も度々開催される。
また、春には境内で梅や桜が楽しめ、近年ではパワースポットとしても知られている。
見どころ 本殿豊受姫神社常盤神社大鳥神社灯明台土俵と相撲
拝観時間 境内自由(祈祷は10時~16時、社務所・お守りの授与などは9時~17時)
拝観料 境内自由
サイト http://www.oohijinja.jp/
住所 千葉県船橋市宮本5-2-1

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船橋大神宮の見どころ

本殿

江戸時代の建物は戊辰戦争で焼失し、現存する本殿は1873年(明治六年)の再建。天照大神・万幡豊秋津姫命・天手力雄命を祀る。

豊受姫神社

船橋大神宮の境内社のひとつで、伊勢神宮外宮に祀れれている神・豊受大神を祭神とする。ここでお食い初めに使われる歯固め石を貰うことができる。

常盤神社

船橋大神宮摂社で、江戸幕府初代将軍徳川家康と2代将軍徳川秀忠を祭神とする。
徳川家康は当社に崇敬を寄せ社領を寄進するなどしており、殿内には家康の歯が納められているという。

大鳥神社

境内社の一つで、当社の創建者とされる日本武尊(ヤマトタケル)を祭神とし、商売繁盛にご利益のある神社として信仰を集めている。

灯明台

境内にある高さ約12メートル、木造三階建ての灯台。1880年(明治十三年)に地元の有志によって建てられたもので、千葉県の有形民俗文化財となっている。内部は非公開だが正月のみ公開される。

土俵と相撲

船橋大神宮の境内には土俵があり、10月の例大祭には相撲奉納が行われる。
当社での相撲は徳川家康が船橋御殿(家康が狩りをするための宿泊所で、その跡地には現在、日本一小さい東照宮といわれる船橋東照宮が建つ)に宿泊した際、近所の子供を集めて相撲をとらせたのが起源といわれ、江戸時代には「船橋の喧嘩相撲」として人気を集めた。

御朱印

種類 「意富比神社」の1種類。
入手場所 社殿近くの授与所。
値段 1件300円
オリジナル御朱印帳 表に灯明台、裏に当社を描いた二代目歌川広重の浮世絵がデザインされた御朱印帳があります。値段は1200円。
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アクセス

神宮下駅から

京成本線神宮下駅改札を出て左へいき道なりに進めば到着。所要時間は約3分。

船橋駅から

JR船橋駅南口を出て直進し、「本町1丁目」で左折してしばらく歩けば入口が見えてくる。所要時間約15分。

 
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