久留里城跡

[spp]

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基本情報

知名度 ★★
平均評価


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種類
アクセス JR久留里線久留里駅から徒歩30分。駐車場あり。
概要 久留里城は千葉県君津市にかつて存在した城。
伝承によれば平安時代後期に平将門の三男である平頼胤が築城したのが始まりというが(この時の工事中に幾度も雨見舞われたとの言い伝えから雨城とも呼ばれる)、史料上確認できる最古は上総武田氏の祖・武田信長による築城で、後に里見氏の手に渡り小田原の北条氏との戦闘の舞台になった。
小田原北条氏が滅ぼされ徳川家康が関東に転封になった後は大須賀忠政、次いで土屋忠直、利直が城主となったが、1679年(延宝七年)に利直が改易となると城主は置かれず一時廃城状態となった。
その後、1742年(寛保二年)に黒田直純が入場して、幕末まで代々黒田氏が城主となったが、1872年(明治五年)の廃城令で取り壊されてその歴史は終わった。
現在は二の丸跡に久留里城址資料館、本丸跡に復興天守閣が建ち、久留里城や当地の歴史に関する資料が展示されている。
見どころ 久留里城址資料館、復興天守閣、桜
拝観時間 久留里城址資料館は9時~16時30分、月曜日(祝日の場合翌日)、年末年始休館。
拝観料 無料
サイト http://www.city.kimitsu.lg.jp/contents_detail.php?co=ser&frmId=679
住所 千葉県君津市久留里

 
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