愛宕神社(東京)

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基本情報

知名度 ★★★
平均評価


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種類 神社
アクセス 東京メトロ日比谷線神谷町駅から徒歩5分。東京メトロ銀座線虎ノ門駅から徒歩8分。都営地下鉄三田線御成門駅から徒歩8分。駐車場なし。
概要 愛宕神社は東京都港区愛宕一丁目にある神社。
徳川家康が1603年(慶長八年)に江戸の防火、防災の鎮守として創建。家康の持仏勝軍地蔵菩薩も祀られるなど江戸時代には徳川将軍家の崇敬篤かった。
社殿は愛宕山と呼ばれる標高26mの小山の頂上にあり、都心にありながら自然豊かで梅、桜、新緑、紅葉など四季折々の景観が楽しめる。
主な行事には、歳旦祭(1月1日)、節分祭(2月3日)、千日詣り(6月23、24日、この日にお参りすれば千日分の御利益があるとされる)、出世の石段祭(9月22~24日、隔年)、除夜祭(12月31日)がある。
見どころ 出世の石段、本殿、末社
拝観時間 境内自由(御朱印、お守りの授与などは9時~17時、祈祷受付は10時~15時)
拝観料 境内自由
サイト http://www.atago-jinja.com/
住所 東京都港区愛宕一丁目5番3号

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愛宕神社の見どころ

出世の石段

境内入口の大鳥居から本殿のある高台へと続く階段のこと。
「出世の石段」と呼ばれるのは1634年(寛永十一年)に曲垣平九郎という讃岐高松藩の武士が三代将軍徳川家光の求めに応じてここを馬で駆け上り山頂で梅の枝を折って持ち帰り武名を轟かせたというエピソードによる。

本殿

社殿は1863年(嘉永二年)の火災や関東大震災、戦時中の空襲で焼失しており、現存する建物は1958年(昭和三十三年)の再建。
火の神である火産霊命(ほむすびのみこと、イザナミの死因を作ったカグツチの別名)を主祭神とし、罔象女命(みずはのめのみこと)・大山祇命(おおやまづみのみこと)・日本武尊・将軍地蔵尊・普賢大菩薩を配祀する。

末社

境内には猿田彦神を祀る太郎坊社、宇迦御魂神を祀る福寿稲荷社、大國主命を祀る大黒天社(いずれも本殿右側)、市杵島姫命を祀る弁財天社(池の近く)といった末社がある。

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御朱印・御朱印帳

種類 「愛宕神社」の1種類(千日詣り・ほおづき縁日期間中はほうずきの印、正月は干支の印が入るようです)。
貰える場所 社殿右手の社務所。
値段 1件300円(限定印が入る場合は400円?)
オリジナル御朱印帳 出世の石段が描かれた御朱印帳があります。サイズは16×11cm、値段は1300円。

 
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