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基本情報
知名度 | ★ |
平均評価 | |
種類 | 神社 |
アクセス | JR常磐線石岡駅から徒歩20分またはフラワーパーク経由八郷小幡・柿岡車庫行きバスに乗り「宮下」下車、徒歩3分。駐車場あり。 |
概要 |
常陸国総社宮は茨城県石岡市にある神社で、大国主命・伊邪那岐命・須佐之男命・邇邇藝命・大宮比賣命・布瑠大神の6柱の神を祀る。 奈良時代あるいは平安時代初期の創建とされ、常陸国国府(地方行政機関)の隣にあり、国内の神々を祀る総社として諸神社を統括する立場にあり、朝野の崇敬篤かった。 所蔵の文化財には、太田道灌奉納の漆皮軍配、佐竹義宣奉納の漆皮軍配、常陸総社文書などがある。 主な行事には、元旦祭(1月1日)、節分祭(2月3日)、御田植祭(5月初旬)、青屋祭(7月中旬)、例大祭(9月中旬)があり、特に9月の例大祭は「石岡のおまつり」として有名。 なお手塚治虫の祖先が常陸国出身だった縁から当社で授与されているお守りや絵馬には「火の鳥」が描かれたものがあり、御朱印帳には「ジャングル大帝レオ」のキャラクターが描かれている。 |
見どころ | 日本武尊腰掛石、本殿 |
拝観時間 | 境内自由(祈祷受付は9時~16時) |
拝観料 | 境内自由 |
サイト | http://sosyagu.jp/ |
住所 | 茨城県石岡市総社2-8-1 |
常陸国総社宮の見どころ
日本武尊腰掛石
日本武尊(ヤマトタケル)は「古事記」や「日本書紀」に登場する伝説的な人物で、父景行天皇の命で東国の異族を討つため東征へ出かけ東国を平定したがその帰路で死亡したとされる。
常陸国総社宮境内にはその日本武尊が常陸国に至った際に腰を掛けたと伝えられる平な石がある。
本殿
石岡市指定有形文化財となっている本殿は江戸時代初期の建立で2016年(平成二十八年)に大規模な修復工事が行われている。西を向いているのはその方角の先に京都御所があるためという。
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御朱印・御朱印帳
種類 | 「常陸國總社宮」の1種類。 |
貰える場所 | 境内社務所。 |
値段 | 1件300円 |
オリジナル御朱印帳 | 獅子とレオが描かれた御朱印帳があります(正月と例大祭のある9月限定)。値段は2000円で、サイズは16×11cm。また例大祭で活躍する獅子頭が描かれた御朱印帳(1000円)もあるようです。 |
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