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基本情報
知名度 | ★★ |
平均評価 | |
種類 | 神社 |
アクセス | 日立駅から日立電鉄バスで「御岩神社」下車(時刻表)またはタクシーで20分。駐車場あり。 |
概要 |
御岩神社は茨城県日立市にある神社で国常立尊、大国主命などを祀る。 創建年代は不明だが当地は古くから霊地とされており、721年(養老五年)に完成した「常陸国風土記」には村人を困らせていた立速男命という天津神を御岩山とされる「賀毘礼の高峰」に祀った話が掲載されている。 江戸時代初期には出羽三山のひとつ湯殿山権現が勧請され、御岩大権現と呼ばれて神仏一体となって祀っていたが、水戸藩第九代藩主徳川斉昭の宗教政策により唯一神道とされ、明治初めの神仏分離令により仏教的要素は一掃されて御岩神社と称するようになった。近年はパワースポットとしても人気が高い。 |
見どころ | 三本杉、仁王門、斎神社、本殿、かびれ神宮 |
拝観時間 | 9時~17時 |
拝観料 | 境内自由 |
サイト | http://www.oiwajinja.jp/ |
住所 | 茨城県日立市入四間町752 |
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御岩神社の見どころ
三本杉
境内入口付近に位置する杉の木のこと。周囲9メートル、高さ50メートル、樹齢600年といわれる古木で茨城県の天然記念物に指定されている。
仁王門
江戸時代に建てられた大仁王門は神仏分離令により取り壊され、その後長らく再建されることはなかったが、1991年(平成三年)に現存の門が完成した。左右には仁王像を安置。
斎神社
境内社のひとつで、天御中主神(あめのみなかぬしのかみ)・高皇産霊神(たかむすびのかみ)・神皇産霊神(かみむすびのかみ)・八衢比古神(やちまたひこのかみ)・八衢比賣神(やちまたひめのかみ)を祀る。
また殿内には御岩大権現の本地仏である大日如来像(鎌倉末期作とされる。茨城県文化財)とかつて念仏堂の本尊だった阿弥陀如来像を安置する。
本殿(御岩神社)
国常立尊・大国主命・伊邪那岐尊(いざなぎ)・伊邪那美尊(いざなみ)他22柱の神を祀る。
本殿裏手には戦国大名の佐竹氏が金を掘った跡といわれる場所が残されている。
かびれ神宮
境内社のひとつで、天照大神・邇邇藝命(ににぎのみこと)・ 立速日男命(たちはやひをのみこと))を祀る。
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御朱印・御朱印帳
種類 | 「御岩神社」の1種類。 |
貰える場所 | 境内社務所。 |
値段 | 1件300円 |
オリジナル御朱印帳 | ないようです。 |
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