知立神社

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基本情報

知名度 ★★
平均評価


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種類 神社
アクセス 名鉄名古屋本線知立駅から徒歩10分。駐車場あり。
概要 知立神社は愛知県知立市西町にある神社。
社伝によれば、景行天皇の治世(71-130年?)、東征を終えて都に戻る途中の日本武尊が伊知里生命を当地に留めて祖霊を祭らせたのが始まりで、仲哀天皇元年(192年?)に社殿が建てられたという。
927年(延長五年)成立の延喜式神名にも記載されている古社であり、1261年(弘長元年)には最高位である正一位の神階を与えられたとされている。
中世には水野氏の崇敬を受け、水野直守や水野忠政が社殿を造営したが、1547年(天文十六年)に戸田宣光の軍に焼かれ、重原村へ移り、1571年(元亀二年)に現在地に再移転した。
江戸時代には東海道三社の一つに数えられ、蝮除け、長虫除けなどのご利益で信仰された。
主な行事には、歳旦祭(1月1日)、節分祭(2月3日)、例祭=知立祭り(5月3日)、花しょうぶ祭 (5月中旬~6月中旬)、大祓式・茅の輪神事(7月31日)、秋葉社祭(9月20日)、除夜祭・大祓(12月31日)がある。
見どころ 多宝塔、本殿、宝物展会場、親母神社
拝観時間 境内自由(祈祷は9時~16時、お守り・御朱印等は9時~17時)
拝観料 境内自由
サイト http://chiryu-jinja.com/
住所 愛知県知立市西町神田12

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知立神社の見どころ

多宝塔

850年(嘉祥三年)に慈覚大師円仁が創建したと伝えられる神宮寺内に建てられた塔で、現存の建物は1509年(永正六年)の再建。
寺は明治初期の廃仏毀釈運動により廃寺となり、この塔も取り壊されそうになるが、祀られていた愛染明王像を移して改築し、知立神社文庫としてことで難を逃れた。後に復元され、国の重要文化財に指定されている。

本殿

現存の建物は1831年(天保二年)の再建。
鸕鶿草葺不合尊・彦火火出見尊・玉依比売命・神日本磐余彦尊(神武天皇)を祀る。

宝物展会場

社務所内の宝物展会場では花菖蒲祭期間中に平安時代の舞楽面、正安三年(1301年)の銘を持つ「正一位智鯉鮒大明神(知立神社の旧称)」の扁額や松平清康、徳川家康寄進状などの社宝が展示される。

親母神社

摂社のひとつで、鸕鶿草葺不合尊の母神とされる豊玉姫命を祀る。

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御朱印・御朱印帳

種類 「知立神社」の1種類。
貰える場所 境内社務所。
値段 1件300円
オリジナル御朱印帳 神池と橋、菖蒲が描かれた御朱印帳があります。サイズ16×11㎝、値段は1500円。

 
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