鳳来寺

[spp]

基本情報

知名度
平均評価


0

種類 寺院(真言宗)
アクセス JR飯田線湯谷温泉駅から徒歩60分。本長篠駅などから豊鉄バス田口新城線で「鳳来寺」下車、徒歩60分または「鳳来寺山頂」(紅葉シーズンの土日のみ)下車。
概要 鳳来寺は愛知県新城市にある真言宗の寺院。
寺伝によれば、702年(大宝二年)、文武天皇の勅願により利修仙人が創建したとされ、聖武天皇や光明皇后も帰依したが、平安時代には衰え、建久年間(1190-99年)に源頼朝の支援で再興されたという。
戦国期には周辺に勢力を持った菅沼氏から土地を寄進され、後に豊臣秀吉により削減されたが、江戸時代には徳川将軍家の帰依を受けて境内に家康を祀る東照宮が創建され、多数の塔頭を抱えて栄えた。
明治になると神仏分離、廃仏毀釈の影響でダメージを受け、さらに1875年(明治八年)と1914年(大正三年)に火災に遭って規模を縮小。塔頭は現在、松高院と医王院の2院のみが残る。
鳳来寺山は自然豊かで、国にの名勝と天然記念物に指定されており、紅葉の名所としても有名。またコノハズク(ブッポウソウ)の生息地としても知られる。
見どころ 仁王門、本堂
拝観時間 日中
拝観料 境内自由。
サイト なし
住所 愛知県新城市門谷字鳳来寺1

鳳来寺の見どころ

仁王門

境内入口に建つ三間一戸の重層門。
1651年(慶安四年)に江戸幕府第三代将軍徳川家光の支援で堂宇が造営された際に建てられたもので、国の住文化財に指定されている。「鳳来寺」の額字は光明皇后の筆と伝えられる。

本堂

現存する本堂は1974年(昭和四十九年)の再建。堂内には利修仙人の作と伝えられる薬師如来を祀る。

広告

御朱印・御朱印帳

種類 「峯薬師」の御朱印1種類?
貰える場所 境内寺務所。
値段 1件300円
オリジナル御朱印帳 ないようです。

 
[gad45]

広告