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基本情報
知名度 | ★★ |
平均評価 | |
種類 | 神社 |
アクセス | 愛知環状鉄道線北岡崎駅から徒歩12分。名鉄名古屋線東岡崎駅かたバスで「八幡神社前」下車すぐ。駐車場あり。 |
概要 |
伊賀八幡宮は愛知県岡崎市伊賀町にある神社。 社伝によれば、平安時代に前九年の役の為東北へ向かう途中の源頼義が石清水八幡宮を勧請して建てた社が前身といい、1470年(文明二年)に三河松平氏第四代当主の松平親忠がこれを現在地へ遷して伊賀八幡宮を創建した。 以後松平氏の崇敬篤く、1545年(天文十四年)に当主松平清康が家臣に暗殺され(森山崩れ)松平氏が混乱に陥ったのにに乗じて織田軍が攻めてきた際には、当社の社殿が揺れ動き、矢を降らせて敵軍を撃退してという話も伝えられている。 1543年(天文十一年)に松平家九代目当主として生まれた徳川家康も当社を篤く崇敬し、徳川を称する勅許を得て三河守に任じられた1566年(永禄九年)と幕府を開いた後の1611年(慶長十六年)に社殿を造営している。 また1634年(寛永十一年)には家康を深く尊敬する三代将軍徳川家光が東照大権現(徳川家康)を合祀し、社殿を改築。松平(徳川氏)ゆかりの神社として江戸時代を通じて栄えた。 主な行事には、歳旦祭(1月1日)、武者的神事(1月大寒の日)、節分厄除祭(立春前日)、東照宮本祭(4月17日)、夏越大祓(6月30日)、例大祭(10月第一日曜)、年越大祓(12月31日)がある。 |
見どころ | 石橋、随神門、本殿、牟久津社 |
拝観時間 | 9時~17時頃 |
拝観料 | 境内自由 |
サイト | http://www.igahachimanguu.com/ |
住所 | 愛知県岡崎市伊賀町東郷中86 |
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伊賀八幡宮の見どころ
石橋(神橋)
境内入口の石鳥居の奥の池に架かる橋。
徳川家光による造営の際に架けられたもので、国の重要文化財に指定されている。現在は渡ることはできない。
随神門
本殿手前に建つ三間一戸の重層門。
こちらも重要文化財に指定されており、左右には岡崎市指定文化財の随身像を安置する。
本殿
他の建物と同じく徳川家光が、岡崎城主本多忠利を奉行、幕府作事方御大工鈴木長次を棟梁として造らせたもの。1936年(寛永十三年)に完成。
拝殿・幣殿・本殿が一体となった権現造の建物で、応神天皇・仲哀天皇・神功皇后を主祭神とし、東照大権現を相殿に祀る。
牟久津社
境内社のひとつで大奈持之命(大黒)を祀る。社殿は本殿と同じく1936年(寛永十三年)の建立とされる。
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御朱印・御朱印帳
種類 | 「東照大権現 伊賀八幡宮」の1種類。 |
貰える場所 | 拝殿手前の授与所。 |
値段 | 1件300円 |
オリジナル御朱印帳 | ないようです。 |
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