曼陀羅寺

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基本情報

知名度 ★★
平均評価


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種類 寺院(浄土宗)
アクセス 名鉄犬山線江南駅から名鉄バス江南団地行きで「曼荼羅寺」下車、徒歩2分。駐車場あり。
概要 曼陀羅寺は愛知県江南市前飛保町寺町にある西山浄土宗の寺院。
1329年(元徳元年)、後醍醐天皇の支援で浄土宗の僧・天真乗運が創建して、天皇のために建武新政の成就を祈願したのが始まりで、当初は円福寺と称したが、中将姫が織ったとされる曼荼羅が信仰を集めるようになり、1462年(寛正三年)、現寺名に改称された。
1541年(天文十年)に後奈良天皇の勅願寺となり、江戸時代には学問所として栄えた。
正堂、書院、銅鐘や寺宝の絹本著色浄土五祖像は国の重要文化財にしていされている。
見どころ 正堂書院地蔵堂
拝観時間 日中。
拝観料 境内自由。
サイト なし
住所 愛知県江南市前飛保町寺町202

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曼荼羅寺の見どころ

正堂

変存する建物は1632年(寛永九年)の再建で、当寺の塔頭で学問を習ったという蜂須賀家政(戦国末期、江戸初期の武将。子孫は阿波国徳島藩の藩主を世襲した)の支援で建てられたもの。堂内には弥陀三尊像を祀る。

書院

正堂裏手にある建物で、寺伝によれば1592年(文禄元年)の建立とされるが、実際には江戸時代初期に建てられたものとみられている。

地蔵堂

建物は正堂と同じく1632年(寛永九年)の建立とみられ、堂内に後醍醐天皇の母・檀天門院(当寺の開山天真乗運の姉)の念持仏と伝えられる地蔵菩薩像を安置する。

曼荼羅寺の広大な境内の一部は市に寄贈されて曼荼羅寺公園となっており、4月下旬から5月上旬には藤祭りの会場となり、毎年多くの花見客で賑わう。

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御朱印・御朱印帳

種類 ①法然上人尾張十五霊場壇林「阿弥陀如来」の御朱印、②日本西方四十八願所第二番「阿弥陀如来」、③法然上人尾張十五霊場壇林塔頭「阿弥陀如来」、③法然上人尾張十五霊場壇林塔頭「梵字+如来」の御朱印。
貰える場所 ①、②は正堂 ③は塔頭の寛立院、④は塔頭の常照院。
値段 1件300円
オリジナル御朱印帳 ないようです。

 
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