田縣神社

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基本情報

知名度 ★★★
平均評価


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種類 神社
アクセス 名鉄田県神社前駅から徒歩7分。境内に無料駐車場50台分あり(3月15日の豊年祭当日は使用不可)。
概要 田縣神社は愛知県小牧市田県町にある神社。
正確な創建年代は不明だが、927年(延長五年)成立の延喜式神名には「尾張国丹羽郡 田縣神社」として記載され、1364年(貞治三年)につくられた尾張国内神名牒にも「従三位上 田方天神」とあることから、古くから当地の名社だったものとみられる。
当社には子宝、子孫繁栄を願って男根を象った木などを奉納する風習があり、境内には男根の形をした石などが多数ある。
主な行事には、歳旦祭(1月1日)、左義長(1月14日)、豊年祭(3月15日)、夏越大祓(6月30日)、秋祭(10月第2日曜日)、年越大祓(12月31日)がある。男根を乗せた神輿がでる3月の豊年祭は奇祭として有名で、毎年多くの人が訪れるお祭りとなっている。
見どころ 本殿珍宝窟奥宮
拝観時間 境内自由
拝観料 境内自由
サイト http://www.tagatajinja.com/
住所 愛知県小牧市田県町152

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田縣神社の見どころ

本殿

農耕神とみられる御歳神(ミトシノカミ)と当地の開拓者とされる大荒田命の娘である玉姫神(タマヒメノミコト)を祀り、五穀豊穣、子孫繁栄、子宝、安産などのご利益で知られる。

珍宝窟

境内の一角にある祠のことで、男根の形をした石と丸い玉が2つ置かれており、この玉の右の方に触れれば家内安全、商売繁盛、金運、左の方に触れれば恋愛成就、子宝、夫婦和合、安産にご利益があるという。

奥宮

境内奥部に位置する建物で、信徒から奉納された男根形などが納められている。
説明書きには「千年の昔より遠近の人々願ひの叶ひしを喜びて、逸物を供える習慣あり。これをみて男子はその雄大な形相に益々発奮して仕事に励み、女人はひそかに伺ひみて願ひかければ良縁を得る、また子宝に恵まれるぞと。生むは産むに通じて商売繁盛には霊験いやちこ」とある。

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御朱印・御朱印帳

種類 「田縣神社」の1種類。
貰える場所 拝殿手前の授与所。
値段 1件300円
オリジナル御朱印帳 豊年祭で担がれる男根神輿の描かれた御朱印帳があります。サイズ16×11㎝、値段1000円。

 
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