津島神社

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基本情報

知名度 ★★★
平均評価


0

種類 神社
アクセス 名鉄尾西線島津駅から徒歩15分。無料駐車場あり。
概要 津島神社は愛知県津島市神明町にある神社で、建速須佐之男命を祀る。
社伝によれば、欽明天皇元年(540年?)に建速須佐之男の神霊が津島から当地へ遷ってきたのがはじまりといい、はじめ現在居森社の建つ位置にあったが、948年(天歴二年)に現在地に社殿が建てられたとされる
また810年(弘仁元年)には朝廷から正一位の神階と日本総社の称号を贈られ、正暦年間(990-95年)には天王社の号を賜ったとされる。
室町時代には当地に勢力を持った織田氏の崇敬篤く、織田信長や豊臣秀吉も信仰を寄せ、江戸時代には尾張藩徳川家の庇護を受けた。
明治以前は牛頭天王を祀る神社として知られ、津島牛頭天王社と呼ばれたが、明治初めの神仏分離令により仏教的な要素は一掃され、近代社格制度のもとでは1873年(明治6年)に県社、1926年(大正十五年)に国幣小社に列せられている。
主な行事には、歳旦祭(1月1日)、節分豆撒式(2月3日)、七草祭(旧正月7日間)、御田植祭(5月下旬)、島津祭(7月第4土曜、日曜日)、大祓・除夜祭(12月31日)がある。
見どころ 楼門南門本殿彌五郎殿社居森社
拝観時間 境内自由(祈祷受付9時~16時)
拝観料 境内自由
サイト http://tsushimajinja.or.jp/
住所 愛知県津島市神明町1

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津島神社の見どころ

楼門

境内入口に位置する三間一戸の重層門、
1592年(天正二十年)に豊臣秀吉の寄進で建てられたものとみられ、1958年(昭和三十三年)に国の重要文化財に指定されている。

南門

拝殿の正面に位置する門。
豊臣秀頼が父・秀吉の病気平癒を願って寄進したものと伝えられ、昭和期に行われた解体修理の際には慶長三年(1598年)の墨書が見つかっている。

本殿

1605年(慶長十年)、尾張国清洲藩主松平忠吉(徳川家康の四男)の妻・政子が夫の健康を願って寄進したもの。国の重要文化財に指定。

彌五郎殿社

摂社のひとつで、武内宿祢を祀る。社殿は1673年(寛文十三年)の再建。

居森社

摂社のひつとで、須佐之男命幸御魂を祀る。
須佐之男命を最初に祀っていた場所と伝えられ、現存の社殿は、1591年(天正十九年)に豊臣秀吉母大政所が寄進したものという。

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御朱印・御朱印帳

種類 「津島神社」の1種類。
貰える場所 拝殿手前の授与所。
値段 1件300円
オリジナル御朱印帳 鳥居と楼門、藤が描かれた御朱印帳があります。サイズは16×11㎝、値段は1000円。

 
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