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基本情報
知名度 | ★★★ |
平均評価 | |
種類 | 寺院(真言宗) |
アクセス | 名鉄尾西線甚目寺から徒歩5分。無料駐車場あり。 |
概要 |
甚目寺は愛知県あま市にある真言宗智山派の寺院。 寺伝によれば、597年(推古天皇五年)、伊勢甚目村の龍麿という漁師が当地付近で漁をしていたところ、網に聖観音像がかかったので、お堂を建てこれを祀ったのが始まりという。 また、天智天皇の勅願寺となり、679年(天武天皇七年)には天皇より「鳳凰山」の額を賜ったと伝えられ、その後一時衰退したが、1103年(康和五年)に藤原連長、大江重房、智能らによって再興された。 その後、織田氏や豊臣秀吉、尾張徳川家の庇護を受けて栄え、江戸時代には多数の塔頭を抱え、尾張四観音の一つとして信仰を集めた。 隣にある漆部神社とはもともと一体の存在だったが、明治初めの神仏分離令により切り離されている。 |
見どころ | 南大門、東門、三重塔、本堂 |
拝観時間 | 境内自由 |
拝観料 | 境内自由 |
サイト | http://www.jimokuji.or.jp/ |
住所 | 愛知県あま市甚目寺東門前24 |
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甚目寺の見どころ
南大門(仁王門)
境内入口に位置する三間一戸の重層門。
1196年(建久七年)に源頼朝が梶原景時を奉行として建立したものと伝えられ、左右には1597年(慶長二年)に福島正則が寄進した仁王像を安置する。国の重要文化財に指定。
東門
境内東側入口に建つ四脚門。1634年(寛永十一年)の建立で、桃山時代の特徴を残す。
三重塔
高さ約25メートル。1627年(寛永四年)の建立で、国の重要文化財に指定。内部には愛染明王を祀る。
本堂
現存の建物は1992年(平成四年)の再建。
本尊の聖観音像は、585年(敏達天皇十四年)に物部守屋らによって海中に投じられた三体の仏像のひとつとされ、現在は十一面観音像の胎内に納められ、50年に1回のみ開帳される。
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御朱印・御朱印帳
種類 | ①「大悲殿」の御朱印、②「不動尊」の御朱印、③「青不動尊」の御朱印、④「聖観世音菩薩」の御朱印。 |
貰える場所 | 本堂内納経所。 |
値段 | 1件300円 |
オリジナル御朱印帳 | ないようです。 |
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