亀戸香取神社

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基本情報

知名度
平均評価


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種類 神社
アクセス 亀戸駅から徒歩10分。錦糸町駅から徒歩20分。駐車場なし。→詳細
概要 東京都江東区亀戸にある神社で、経津主神・武甕槌神・大己貴神を祀る。
社伝によれば665年(天智天皇四年)、東国を訪れた中臣鎌足が亀島と呼ばれていた(当時は実際に島だった)当地に香取大神を勧請したのが始まりとされる。
その後、将門の乱の際に藤原秀郷が当社に祈願して勝利を得たことから武運、武道の神として崇敬されるようになり、現在では「スポーツ振興の神」としても知られる。
主な行事には、歳旦祭(1月1日)、節分祭(2月3日)、亀戸大根収穫祭・福分けまつり(3月)、植木市(4月)、勝矢祭(5月5日)、例大祭(8月)、除夜祭(12月31日)がある。
見どころ 本殿稲足神社天祖神社大根之碑
拝観時間 境内自由(お守りの授与。御朱印などは9時~17時)
拝観料 境内自由
サイト http://katorijinja.jp/
住所 東京都江東区亀戸3-6-1

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亀戸香取神社の見どころ

本殿

旧本殿は1945年(昭和二十年)に空襲で焼失し、現存する建物は1988年(昭和六十三年)の再建。
祭神経津主神は藤原氏と関係の深い神であり、「日本書紀」では武甕槌神と共に国譲りの交渉に登場する。

稲足神社

亀戸香取神社の末社のひとつで、面足神・惶根神・金山毘古神・宇賀御魂神を祀る。
元は近くの普門院に属していたが明治の初めに亀戸香取神社の所管となり、1902年(明治三十五年)、境内に遷された。

天祖神社

末社のひとつで。伊勢神宮内宮の祭神天照大神を祀る。
江東区最古の神社とされ、亀戸が島だった昔、しばしば風浪の被害を受けていたが伊勢の大神に祈ったところおさまったので祠が造られ祀られるようになったという。

大根之碑

江戸時代後期から当社付近で盛んに栽培されていた「亀戸大根」を象った石碑。

勝守

940年(天慶三年)、平将門討伐に向かう藤原秀郷は当社を訪れ戦勝を祈願し、勝利を得た後、感謝のしるしとしてて弓矢を奉納してこれを勝矢と名付けた。
勝守はこれに因んだお守りで、スポーツの必勝、受験の合格、無病息災などにご利益があるという。

御朱印

種類 ①「香取神社」の御朱印、②亀戸七福神「恵比寿神・大国神」の御朱印。
入手場所 社伝左側の社務所。
値段 1件300円
オリジナル御朱印帳 ないようです。
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アクセス

亀戸駅から

JR総武線亀戸駅北口を出て306号線を進み、亀戸四丁目で左折し蔵前橋通り(315号線)に入りすぐに右折。そのまま直進すれば境内につく。所要時間は約10分。

錦糸町駅から

JR総武線・東京メトロ鉄半蔵門線錦糸町駅北口を出て四ッ目通り(465号線)を進み、大平四丁目で右折して蔵前橋通り(315号線)に入る。しばらく歩き、亀戸四丁目手前で左折。所要時間約20分。

駐車場

参拝者用の駐車場はないので車の場合は、リパーク亀戸3丁目(亀戸3丁目61−14)、NTTル・パルク亀戸駐車場(亀戸3丁目61)などのコインパーキングを利用。

 
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