宗吾霊堂(東勝寺)

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基本情報

知名度 ★★
平均評価


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種類 寺院(真言宗豊山派)
アクセス 京成宗吾参道駅から徒歩15分。JR・京成成田駅からバス15分。駐車場あり。
概要 宗吾霊堂は千葉県成田市宗吾にある真言宗豊山派の寺院で正式には鳴鐘山医王院東勝寺という。
正確な創建年代は不明だが寺伝によれば坂上田村麻呂(758-811年)が蝦夷討伐の帰りに戦没者慰霊のため建てたのがはじまりといい、寛分年間(1661-73年)に当寺を再興した澄祐という僧が義民として知られる佐倉宗吾(惣五郎)の墓を建てたことから宗吾霊堂と呼ばれるようになった。
見どころ 大本堂宗吾霊宝殿薬師堂あじさい
拝観時間 8時30分~16時
拝観料 境内無料
サイト http://sougoreidou.com/
住所 千葉県成田市宗吾1-558

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宗吾霊堂の見どころ

大本堂(宗吾霊堂)

旧本堂は1910年(明治四十三年)に火災で焼失し、現存する建物は1921年(大正十年)の再建。
祀られている佐倉宗吾は佐倉藩公津村(現在の成田市西部)の名主で、農民の代表として藩主堀田正信の圧政を四代将軍徳川家綱に直訴して主張が認められたが、家族と共に処刑されたとされる人物。

宗吾霊宝殿

惣五郎の名が記された「公津村名寄帳」や応長元年(1311年)の銘を持つ梵鐘(元は成田市船形にある薬師寺の鐘、千葉県指定文化財)などが展示されている資料館。
入館料は、佐倉宗吾の生涯を人形やパノラマで展示する宗吾御一代記館と共通で700円。 開館時間8時30分~16時。

薬師堂

元は佐倉宗吾と共に直訴を行い追放処分となった5人の名主を祀る五霊堂だったが、五人の御霊が本堂へ移されたことに伴って現在は薬師瑠璃光如来像を安置する薬師堂となっている。

あじさい

本堂の裏手にはあじさい園があり、約7000株のあじさいが植えられており、開花時期である6月には紫陽花まつりが開催されて多くの人で賑わう。

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御朱印

種類 ①「宗吾尊霊」の御朱印、②関東百八地蔵尊霊場第70番「子育地蔵尊」の御朱印。
入手場所 境内寺務所。
値段 1件300円
オリジナル御朱印帳 ないようです。

 
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