川之江城(仏殿城)跡

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基本情報

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種類 城、史跡
アクセス JR予讃線川之江駅から徒歩20分。駐車場あり。
概要 川之江城(仏殿城)は愛媛県四国中央市川之江町にかつて存在した城。
当時南朝方に属した伊予の豪族・河野氏が、北朝方の土佐守護細川頼春の侵攻に備えて1337年(延元二年/建武四年)に部将の土肥義昌に築かせたのが始まりで、その後、伊予の河野氏、土佐の長宗我部氏、阿波の三好氏らで争奪戦が繰り広げられたが、江戸時代初期には廃城となった。
現存する天守や櫓門は川之江市制施行30周年記念事業として1984年(昭和五十九年)に建てられたもので、かつての城を忠実に再現しているわけではない。
天守内部は展示室となっていて当地の歴史に関する資料などが展示されており、最上階からは辺りの景色を一望することができる。また公園は桜の名所としても知られる。
仏殿城とも呼ばれるのは土肥義昌が築城の際、城内に阿弥陀如来像を祀ったためとされる。
見どころ 天守、涼櫓、櫓門、隅櫓
拝観時間 9時~16時、月曜日(祝日の場合翌日)、年末年始休館。
拝観料 大人100円、小・中学生50円。
サイト なし
住所 愛媛県四国中央市川之江町

 
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