[spp]
基本情報
知名度 | ★ |
平均評価 | |
種類 | 寺院(真言宗) |
アクセス | JR予讃線宇和島駅から仏木寺行バスで終点下車。駐車場あり。 |
概要 |
仏木寺は愛媛県宇和島市三間町にある真言宗御室派の寺院。 寺伝によれば、807年(大同二年)に当地を訪れた弘法大師空海が牛を牽く老人に出会い、勧められるまま牛の背に乗って進むと唐から帰国する際に有縁の地を求めて独鈷と共に投げた宝珠が楠の大樹に掛かっているのを見つけたため、ここが霊地であると悟って、自ら楠で大日如来像を刻み眉間に宝珠を納め、堂宇を建ててこれを本尊として安置したのが始まりという。 鎌倉時代には宇和島領主西園寺氏の菩提寺として栄え、戦国期には一時衰退したが、牛馬の守り仏として広く信仰を集めた。四国八十八箇所霊場第四十二番札所。 |
見どころ | 山門、鐘楼堂、大師堂、本堂 |
拝観時間 | 日中 |
拝観料 | 境内自由 |
サイト | なし |
住所 | 愛媛県宇和島市三間町則1683 |
仏木寺の見どころ
山門
境内入口に建つ重層門。現存の建物は2011年(平成二十三年)の再建。
鐘楼堂
梵鐘を吊るす茅葺のの建物。現存のものは江戸時代の元禄年間(1688-1704年)の建立。
大師堂
真言宗の祖である弘法大師空海を祀るお堂。内部に安置されている弘法大師像は1315年(正和四年)の作で、愛媛県の指定有形文化財となっている。
本堂
現存の建物は宇和島藩の支藩である伊予吉田藩の藩主伊達村信の寄進で1728年(享保十八年)に建てられたもの。堂内に安置されている本尊大日如来像は1275年(建治元年)の作とみられ、愛媛県指定有形文化財となっている。
広告
御朱印・御朱印帳
種類 | ①四国第四十二番「大日如来」の御朱印、②南予七福神「大黒天」の御朱印。 |
貰える場所 | 境内納経所。 |
値段 | 1件300円 |
オリジナル御朱印帳 | ないようです。 |
[gad45]
広告
0