臥龍山荘園内マップ
[spp]
基本情報
知名度 | ★★★ |
平均評価 | |
種類 | 山荘 |
アクセス | JR予讃線伊予大洲駅から徒歩約25分またはタクシーで5分。近くの大洲まちの駅あさもやに無料駐車場あり。 |
概要 |
臥龍山荘は愛媛県大洲市大洲にある山荘。 当地は、藤堂高虎が領主だった時代に庭園が築かれて以来、大洲藩歴代藩主の遊賞地となっており、臥龍の名は大洲藩第三代藩主加藤泰恒が蓬莱山が龍の臥す姿に似ていることから名付けたとされている。 臥龍山荘は明治維新後荒廃が進んでいた当地を買い取った実業家河内寅次郎が1907年(明治四十年)に別宅として建てたもので、1978年(昭和五十三年)に大洲市に寄贈されて一般公開されるようになった。 いくつかの建物が2016年(平成二十八年)に国の重要文化財に指定されており、2011年(平成二十三年)には「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」で一つ星を獲得している。 |
見どころ | 臥龍院、知止庵、不老庵、庭園 |
拝観時間 | 9時~17時(入場は16時30分まで) |
拝観料 | 大人500円、子供200円。臥龍山荘・大洲城共通券→大人800円、子供300円。 |
サイト | http://www.garyusanso.jp/ |
住所 | 愛媛県大洲市大洲411-2 |
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臥龍山荘の見どころ
臥龍院
臥龍山荘の中心をなす建物。内部には迎礼の間、清吹の間、壱是の間、壱是の間などがある。重要文化財に指定。
知止庵
元は浴室として建てられたものだが、1949年(昭和二十四年)に改築されて茶室となっている。掲げられている「知止」の扁額は大洲藩第十代藩主加藤泰済の筆。重要文化財に指定。
不老庵
臥龍淵と呼ばれる崖に面して建つ茶室。1901年(明治三十四年)の建立。
庭園
蓬莱山(蓬莱島)を中心とした庭園には多くの樹木が植えられ、秋には紅葉が楽しめる。また苔の美しさにも定評がある。
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