伊佐爾波神社

[spp]

基本情報

知名度 ★★★
平均評価


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種類 神社
アクセス 伊予鉄道市内電車道後温泉駅から徒歩5分。駐車場あり。
概要 伊佐爾波神社(いさにわじんじゃ)は愛媛県松山市桜谷町にある神社。
正確な創建年代は不明だが、境内は仲哀天皇と神功皇后が道後温泉を訪れた際に滞在した行宮の跡地と伝えられ、927年(延長五年)成立の延喜式神名帳にもその名がみえる古社である。
当初は現在道後公園となっている場所にあったとされるが、建武年間(1334-38年)頃、伊予国守護河野氏が湯築城を築いた際に現在地へ移され、道後七郡のの総鎮守とされたという。
江戸時代には松山藩初代藩主加藤嘉明によって松山八社八幡の一番社とされ(当社は湯月八幡宮、道後八幡とも呼ばれた)、以後も歴代藩主の崇敬篤かった。
主な行事には、歳旦祭(1月1日)、厄除・星祭(2月3日)、早苗祭(5月17日)、夏越祭(7月30日)、例大祭(10月6日)、年越大祓(12月31日)がある。
見どころ 楼門本殿常盤新田霊社高良玉垂社
拝観時間 日中
拝観料 境内自由
サイト http://isaniwa.ddo.jp/
住所 愛媛県松山市桜谷町173

伊佐爾波神社の見どころ

楼門

135段あるという長い石段を上がった先の本殿などがあるエリアの入口に建つ重層門。本殿などと同じ時の建立で国の重要文化財に指定されている。

本殿

現存の本殿は1667年(寛文七年)の完成。1662年(寛文二年)に弓の名手として名高かった松山藩第三代藩主松平定長が江戸城で弓の競射を命じられ際、失敗しては面目丸潰れと思い、当社に成功したら石清水八幡宮と同じ社殿を建てると誓って成功を祈願し、無事に成し遂げたため建てられたのが現存の社殿と伝えられる。譽田別尊(応神天皇)・足仲彦尊(仲哀天皇)・氣長足姫尊(神功皇后)などを祀る。

常盤新田霊社

末社のひとつで、新田義宗(新田義貞の子)、脇屋義治(その弟)、松平定長(松山藩第三代藩主)を祀る。

高良玉垂社

末社のひとつで、武内宿禰命(たけしうちのすくね)を祀る。

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御朱印・御朱印帳

種類 「伊佐爾波神社」の1種類。
貰える場所 境内授与所。
値段 1件300円
オリジナル御朱印帳 ないようです。

 
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