観自在寺

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基本情報

知名度
平均評価


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種類 寺院(真言宗)
アクセス JR予讃線宇和島駅から縮毛行バスで「平城札所前」下車徒歩2分。駐車場あり。
概要 観自在寺は愛媛県南宇和郡愛南町にある真言宗大覚寺派の寺院。
寺伝によれば、807年(大同二年)に弘法大師空海が平城天皇の勅願で創建したといい、1本の霊木から本尊の薬師如来像と脇侍の阿弥陀如来像、十一面観音像を刻みだして安置したとされる。
また平城天皇、嵯峨天皇の行幸が行われたと伝えられ、盛期には七堂伽藍が誇り多数の末寺を抱えたというが、度重なる火災などで衰微した。
1648年(寛永十五年)に大覚寺門跡空性法親王から薬師院の院号を受け、1678年(延宝六年)には宇和島藩主伊達宗利の祈願所となった。
四国八十八箇所霊場の第四十番札所で、第一番札所から最も離れたところにあることから「四国霊場の裏関所」とも呼ばれる。
見どころ 山門大師堂本堂
拝観時間 日中
拝観料 境内自由
サイト http://www.kanjizaiji.com/
住所 愛媛県南宇和郡愛南町御荘平城2253-1

観自在寺の見どころ

山門

境内入口に建つ門。現存の建物は1911年(明治四十四年)の建立で、愛南町指定有形文化財となっている。

大師堂

1866年(慶応二年)の建立で、1992年(平成四年)に改築されている。堂内には弘法大師尊像や不動明王像、愛染明王像を安置。

本堂

1959年(昭和三十四年)に火災に遭っており、現存の建物はその後の再建。堂内には本尊の薬師如来像と脇仏の十一面観世音菩薩像、阿弥陀如来像を安置する。

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御朱印・御朱印帳

種類 ①四国第四十番「医王殿」の御朱印、②南予七福神「弁財天」の御朱印。
貰える場所 本堂内納経所。
値段 1件300円
オリジナル御朱印帳 ないようです。

 
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