三角寺

[spp]

基本情報

知名度 ★★
平均評価


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種類 寺院(真言宗)
アクセス JR予讃線川之江駅から新宮行バスで「三角寺口」下車徒歩40分。川之江駅からタクシーで20分。駐車場あり(普通車200円)。
概要 三角寺は 愛媛県四国中央市金田町にある高野山真言宗の寺院。
寺伝によれば、聖武天皇の勅願で行基が創建したとされ、平安時代初期に弘法大師空海が訪れて十一面観世音と不動明王を刻んだという。
また嵯峨天皇の帰依を受け、広大な寺領を与えれ七堂伽藍が建立されたとされるが、天正年間(1573-93年)に長宗我部元親の兵火を受け衰退した。四国八十八箇所霊場第六十五番札所。
見どころ 三角池本堂
拝観時間 日中。
拝観料 境内自由
サイト なし
住所 愛媛県四国中央市金田町三角寺75

三角寺の見どころ

三角池

境内にある池で、三角形の中島には弁財天が祀らている。弘法大師が三角形の護摩壇を築いて降伏護摩の秘法を行った跡地と伝えられ、寺名の由来となっている。

三角寺は桜の名所として有名であり、1795年(寛政七年)の当寺を訪れた小林一茶は「これでこそ 登りかひあり 山桜」という句を残している。

本堂

現存の建物は1849年(嘉永二年)の再建。本尊の木造十一面観世音立像は60年に一度しか開帳されない秘仏だが、安産、子宝のご利益で知られる。

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御朱印・御朱印帳

種類 四国第六十五番「大悲殿」の御朱印。
貰える場所 境内納経所。
値段 1件300円
オリジナル御朱印帳 ないようです。

 
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